小田急電鉄は、「サービスの向上」と「安全対策の強化」のため2025年度に総額436億円の設備投資を実施します。安全対策では、鉄道施設の耐震補強やホームドアの設置などを進め、サービス向上では、駅舎改良工事や新型車両の導入、既存車両のリニューアルなどを行います。新型通勤車両「5000形」10両1編成を新たに導入5000形は広さや明るさを感じられる開放的な車内空間が特徴。車両間の仕切り扉や荷棚、座席横の袖仕切り部に大型強