キヤノン宇都宮光学機器事業所(宇都宮市)で、半導体露光装置用の大口径球面レンズの加工・研磨を手がけてきた奥山敬正製造第2課職場長(54)。国立天文台の「すばる望遠鏡」の主焦点カメラのレンズの球面研磨にも携わった経験を持つ。現在は、勤務35年間で得た技術を数値化しながら後進の育成に取り組んでいる。2017年に厚生労働省から「現代の名工」の認定を受けた。19年には黄綬褒章を受章した。レンズの加工は