インテルのエリック・トヒル新会長が16日、キアッソとの練習試合(0−1で敗北)の前半を観戦した。あいさつに来た新会長に、約300名のファンは「飛び跳ねないヤツはミラニスタ」とチャントを歌い、トヒル新会長もジャンプしている。

サポーターたちはさらに、「オレたちはトヒルのゴールを見るためにここへ来た」とチャントを歌い、「オレたちのところにようこそ」と横断幕を掲げた。また、彼らはマッシモ・モラッティ前会長に向けても、「マッシモ(最高の意)の18年間」と横断幕をささげている。ただし、モラッティ前会長はこの場にいなかった。

トヒル氏はピネティーナを後にする際、次のように話している。

「試合は気に入ったよ。とても素晴らしい一日だ。イバン・コルドバとも会うことができた。あいさつしたんだ。サポーターとのフィーリングは最高だよ。素晴らしい。(リオネル・)メッシを獲得? おおお(笑) マネジメントと話してみるよ。今日の試合で誰が気に入ったか? フアン・ジェズスと(エステバン・)カンビアッソだ」

また、トヒル会長は夕方にミラノのジュリアーノ・ピザピーア市長と会談。否定されているが、新スタジアムについても話しただろう。この会談にはモラッティ前会長も出席。会談後、次のように話している。

「市長はとても愛情ある、好意的な姿勢を見せてくれた。トヒルや彼のパートナーたちもたたえていたよ。エリックはミラノのことを知りたがっているんだ。市長とはほかのプロジェクトを進めることについて話した。ミラノとジャカルタを新たにつなぐこととかね。彼が最も関心を抱いていることの一つだ。スタジアムについては話していないよ」

「私の立場が厄介になると考える人がクラブにいるか? 私が名誉会長という役割を選んだのは、まさにそうならないようにするためだ。トヒルがインテルのためになることをすると確信している。去ることになってメッセージを受け取ったか? いや、誰からもなかったよ。私がサン・シーロの全サポーターにあいさつするのさ」