ローマFWフランチェスコ・トッティへの賛辞が止まらない。9月に37歳になった同選手には、2006年のワールドカップでともに世界王者となったマルコ・マテラッツィ氏も、このように賛辞を送った。

「彼のような脚があれば、45歳までプレーすることができる。私は、彼がやったことに驚いていないよ。年齢を理由に驚いた人もいるかもしれないがね。でも、彼はピッチで自然にああいうことができるんだ」

ローマはサン・シーロでマテラッツィ氏の古巣インテルに快勝した。

「前半のローマは素晴らしかったね。インテルは、グアリンのシュートがポストを叩いたのが不運だった。でも、功績をたたえるべきときは、そうしなければいけない。監督は口数こそ少ないが、仕事に関してはモウリーニョに似ている。そして彼には、トッティやデ・ロッシのような最高の選手たちがおり、チームとしてプレーするチームがある。ジェルビーニョのようなカウンター要員もいれば、ベナティアのようなDFもいる」

「私は、ローマがサプライズになり得ると言っていた。マイコンもいるしね。首位に立っていることが、すべてを示している。最高の選手たちが勝者のメンタリティーを身につけたら、チームは自然とうまくいくものだ」

「フランチェスコは20年前から今と同じようにやっている。今は誰もがそれを分かっている。ダニエレはこの2年、周囲が重荷になり、苦しんだ。ゼーマン監督時代には、ほかの多くの選手と同じように考えられていたが、デ・ロッシはそうそういるような選手じゃない。最高級の選手がいれば、彼らに責任を持たせなければいけないんだ。そして去年、ダニエレに対してはそうじゃなかった」

だが、マテラッツィ氏はスクデット争いについて、ローマを優勝候補筆頭には挙げていない。

「候補はユヴェントスとナポリだ。ただ、ローマは具体的なチームであり、彼らには素晴らしい観客たちもいる。(次節の)ローマ対ナポリは非常に重要な対戦となるね。ローマが勝つことも可能だと思う。彼らはカップ戦もないし、とても素晴らしいリーグ戦にすることができるはずだ」