13日のセリエA第20節でパルマと対戦するユヴェントス。アントニオ・コンテ監督は前日会見で、FWミルコ・ヴチニッチの足首の腱の状態やメルカートについて、次のように語った。

「ヴチニッチの状態は良くなっている。長期離脱になるリスクを冒さずにフル出場できるようになったら先発だ。深刻かつ慢性的な問題にならないようにする必要がある。ほかのFWたちと同じように、彼のことが必要だからだ」

「ヴチニッチのコンディションがメルカートに影響? 我々はすべてを計算している。クオリティーが増すかどうか、財政状況はどうか…。記事にするのは簡単だけど、1月に適切な選手を見つけ、お金を絞り出すのは難しいんだよ。(チーロ・)インモービレのことは好きだし、評価している。私は彼が育つのを見てきたし、シエナ時代にも獲得を望んだ。真剣でハングリーだ。まだ共同保有権はウチにある。注意深く追っているよ」

また、MFクラウディオ・マルキージオの発言をめぐるナポリとの騒動については、こう述べた。

「騒動ねえ…。クラウディオはスポーツ的な観点から発言したと確信している。ユーヴェ戦でナポリがいつもプラスアルファを発揮することも確信している。ミランやインテルに対するのと同じライバル心であり、スポーツ面で『不愉快』ということさ。それは、ナポリもリーグにおけるビッグの一つだからだよ」

「多くの人にとってユーヴェが好まれないのと同じで、ナポリも好まれないチームなのさ。もっと好まれるようになるのを望んでいるよ。つまりは、彼らが勝たないということだからね。去年、コッパ・イタリアの我々との試合で、彼らはその力を見せつつ、勝利を手にし始めたんだ」

対戦相手のパルマは唯一、今季ホームで負けていない。

「彼らは絶好調だ。ホームで負けていない。難しい場所だ。だが、我々は前節でサンプドリアに負けており、挽回したいと思っている。素晴らしい試合になるだろう。パルマの首脳陣や(ロベルト・)ドナドーニ監督をたたえなければいけないね。ドナドーニは明確なプレーの印を残した。コッパ・イタリアのミラン戦? 激しい120分間で、心身ともに消耗した。だが、練習してきたし、影響はない」

「マルキージオの代役は(エマヌエレ・)ジャッケリーニと(ポール・)ポグバが争っている。ジャッケリーニはポグバのブレイクの代償となったが、私が好きな選手であることは変わらない。ポグバは19歳で、うまくやり続けなければいけない。もっとガッツと堅実さが必要だ。彼は未来ではなく、今を代表する選手だよ」

「我々は(ジョルジョ・)キエッリーニ、(シモーネ・)ペペ、(ニクラス・)ベントナー、マルキージオが負傷で、(クワドゥオ・)アサモアがアフリカ・ネーションズカップ出場だ。ヴチニッチも半分しか使えない。24人というのは適切な人数だが、6人いなければ18人しか残らず、それで3つのコンペティションを戦っている。ターンオーバーをするだけじゃなく、毎試合で5、6人を変えざるを得ないんだ」