話したくなる腕時計トリビア 第78回 オークションで史上最も高値で取引された腕時計の落札額はいくら?
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多くの大人たちを虜にする腕時計。部品の精巧さや機能性の素晴らしさを理解すると、腕時計の世界がもっと楽しくなるだろう。そこでこの連載では、腕時計の初心者から長年のコレクターまで、知っておきたい腕時計の豆知識をクイズ形式でお届けする。
オークション史上最高額で落札された腕時計の価格はいくら?
2019年に行われた時計オークションで、腕時計としての史上最高額が記録されました。その落札額は、当時の日本円でいくらだったでしょうか?
【1】約18億円
【2】約34億円
【3】約55億円

――正解は次のページへ
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正解はこちら
【答え】【2】約34億円
2019年のチャリティオークション「オンリーウォッチ」にて、パテック フィリップの「グランドマスター・チャイム(Ref.6300A-010)」が史上最高額で落札されました。その額は3,100万スイスフラン。当時の日本円換算で約34億円という、とてつもない価格です。
なぜこれほどの高値が付いたのでしょうか?
通常、「グランドマスター・チャイム(Ref.6300A-010)」のような超複雑機構の時計は貴金属(ゴールドやプラチナ)で作られますが、このモデルはあえてステンレススティールで作られた世界にたった1本のユニークピースだったからです。「高級時計=金」という常識を逆手に取った希少性が、コレクターの競争に火をつけました。
それまでの最高記録(ポール・ニューマン本人のロレックス・デイトナ、約20億円)を大幅に塗り替えた伝説の記録です。


『トケイ通信』編集主幹&主筆 須川誠 株式会社コメ兵 商品部のエキスパート。レア物から王道まで、腕時計を見つめ続けて19年。KOMEHYOが運営しているブログマガジン「トケイ通信」の編集長。記事内容の決定から執筆まで一人でカバーし、マニアが楽しく読めるツボをしっかり押さえていると、本当の時計好きから支持されている。専門性としては、「製品の良し悪しの判断」、「ムーブメント」、「真贋」などを得意とする。トケイ通信:https://www.komehyo.co.jp/tokei-tsushin/ 株式会社コメ兵:https://komehyo.jp/ この著者の記事一覧はこちら
多くの大人たちを虜にする腕時計。部品の精巧さや機能性の素晴らしさを理解すると、腕時計の世界がもっと楽しくなるだろう。そこでこの連載では、腕時計の初心者から長年のコレクターまで、知っておきたい腕時計の豆知識をクイズ形式でお届けする。
オークション史上最高額で落札された腕時計の価格はいくら?
2019年に行われた時計オークションで、腕時計としての史上最高額が記録されました。その落札額は、当時の日本円でいくらだったでしょうか?
【2】約34億円
【3】約55億円

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【答え】【2】約34億円
2019年のチャリティオークション「オンリーウォッチ」にて、パテック フィリップの「グランドマスター・チャイム(Ref.6300A-010)」が史上最高額で落札されました。その額は3,100万スイスフラン。当時の日本円換算で約34億円という、とてつもない価格です。
なぜこれほどの高値が付いたのでしょうか?
通常、「グランドマスター・チャイム(Ref.6300A-010)」のような超複雑機構の時計は貴金属(ゴールドやプラチナ)で作られますが、このモデルはあえてステンレススティールで作られた世界にたった1本のユニークピースだったからです。「高級時計=金」という常識を逆手に取った希少性が、コレクターの競争に火をつけました。
それまでの最高記録(ポール・ニューマン本人のロレックス・デイトナ、約20億円)を大幅に塗り替えた伝説の記録です。


