「あまりに簡単だった」日本、グループ突破に大前進! 4-0で見せた“圧倒的な差” チュニジアを粉砕する快勝劇に世界も脱帽「本当に素晴らしすぎた」【W杯】

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エース上田の2得点で、チュニジアを全く寄せ付けずに快勝した日本(C)Getty Images

 貫禄すら漂わせる快勝劇だ。現地時間6月20日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)のグループFの第2戦で、日本代表はチュニジア代表に4-0で勝利。グループ突破に向けて大きく前進した。

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 序盤からチュニジアに主導権を一切与えなかった。開始早々の4分に鎌田大地の2試合連続弾で幸先よく先手を取った森保ジャパンは、31分に上田綺世の豪快なミドルシュートで差を広げた。

 スウェーデン代表との初戦を1-5で敗れ、グループ敗退の危機に瀕しているチュニジアイレブンに焦燥の色が強まる中、日本は危なげなく試合を進行。結局、35分を過ぎてからワンサイドゲームを展開した前半は2-0で折り返した。

 迎えた後半もトランジションの速度と強度を落とさなかった日本は、2点差とされてもなお出足が鈍いチュニジアに付け入る隙を与えず。次第に場内のムードもサムライたちを後押しする方に傾く中で、68分に上田とのコンビネーションから相手の最終ラインを突破した伊東純也がダメ押しの3点目をゲット。この1点で相手の戦意は完全に削がれ、運動量も極端に落ちていった。

 83分に上田の2得点目で4点差と突き放した日本。貫禄すら漂わせる内容で、勝点3を積み上げた戦いぶりに世界も驚きを隠さない。

 英衛星放送『Sky Sports』は「ワールドカップにおいて、日本が見せているような、あらゆる面で自信に満ちたパフォーマンスは滅多に見られない」と絶賛。さらに「エネルギーを節約する余裕すら見せた懸命なサムライブルーは、チュニジアに挽回の余地すら与えず、冷静に試合をコントロールし続けた。彼らにとってはあまりに簡単な試合だった」と、両チームの力量差を伝えた。

 また、英公共放送『BBC』も「確かにチュニジアは『手強い相手』とは言えないが、日本は、最小限の手間だけで退けた」と速報。同局の解説を務めた元スコットランド代表MFのチャーリー・アダム氏は「日本はあまりに壮麗だった」と激賞し、「本当にイージー。日本にとっては楽な試合だったと思う。観客は『いつ笛が鳴るんだ』と思ったに違いない。チュニジアがあまりに精彩を欠いていたとはいえ、日本が本当に素晴らしすぎたね」と、やはりチュニジアとの差を語った。

 5万1000人を超える観衆が詰めかけたモンテレイを熱狂させた日本。その強さは、世界に旋風を巻き起こしそうな雰囲気を漂わせている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]