覇者は“別班”か“鬼塚”か…52歳主演バトル「VIVANT」vs「GTO」勝敗のカギは“令和の続編力”
4月スタートの春ドラマは大半がゴール済み。残ったのはフジテレビのみで、月9「サバ缶、宇宙へ行く」が6月22日、火9「夫婦別姓刑事」が23日、水10「LOVED ONE」が24日、カンテレ制作の月10「銀河の一票」が29日に最終回を迎える。
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「次の夏クールは、TBS日曜劇場の『VIVANT』が頭一つ二つ抜けそうです。春ドラマの前作『GIFT』で久しぶりに世帯視聴率が1ケタになってしまいましたが、『VIVANT』は2023年の夏クールに放送されたシーズン1の最終回が19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と驚異的な数字でしたから、続編を楽しみにしている人も多いでしょう」(テレビ誌ライター)
堺雅人(52=写真左)主演の冒険スペクタクルの続編は、異例の2クール連続放送。久々に1ケタでのフィニッシュとなった「GIFT」の分を取り戻せるか。そんな「VIVANT」の“対抗馬”となりそうなのが、反町隆史(52=同右)主演のフジ月10「GTO」だ。
「98年に大ヒットした学園ドラマの、28年ぶりの連ドラ復活。デジタルで管理された最先端の高校に赴任した“鬼塚英吉”の熱さが、今どきの生徒に通用するのかが見どころです」(前出のテレビ誌ライター)
ネット上でもこの2作に対する反応は大きい。「VIVANT」については《豪華なキャストに予測不能な展開、配信派でもリアタイで見たくなる》《地上波の連ドラでは破格の予算&スケール。他のドラマがショボく見えちゃいそう》、「GTO」については《相変わらずかっこいい反町さんに期待》《懐かしくてつい見ちゃうと思う》など、概ね《楽しみ》という声が目立つ。
テレビコラムニストの亀井徳明氏は「3年ぶりの続編と28年ぶりの続編では受け止められ方が全然違う」と、こう続ける。
「23年の『VIVANT』は初回の世帯視聴率11.3%は、当時の日曜劇場としてはそれほど突出した数字でもなかったのですが、そのスケールがネット上でも話題を集め、回を追うごとに数字を伸ばしました。3年ぶりの続編は、当時と同じテンションで見られると思うんです。一方『GTO』は当時の反町さん人気もあり、初回の26.6%からずっと20%台半ばをキープ、第8話と9話が29%台、第10話と11話で30%を超え、最終回が35.7%という“モンスター級”の実績です。でも、98年の数字がどれだけすごくても、当時の“テレビドラマ”と“フジテレビ”の位置づけが違う今は、視聴者のテンションも違うはず。《懐かしい》と初回だけ見て失速なんてこともあり得ます」
アナログ時代の超ヒット作も、直近のヒット作の続編にはかなわないということか?
「いや、今どきリアタイでドラマを見る層にとっては、ある程度の“予定調和”だとか“強烈なキャラクターの魅力”のほうが、“予測不能なスペクタクル”よりも見やすいという側面もあります。過去の実績とは別に、王道的学園ドラマとしての出来がよければ、健闘できると思いますよ」(前出の亀井徳明氏)
「GTO」は7月20日、「VIVANT」は26日と、実績十分な52歳俳優が主演の2作は両方とも遅めのスタート。他のドラマは話題の2作が始まる前にスタートダッシュを決めたいはず?
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反町隆史と松嶋菜々子が交際するきっかけは「GTO」での共演だったとされている。関連記事【もっと読む】反町隆史が松嶋菜々子との「GTO」夫婦共演をにおわせ…"香港デート"報道から読み解く重要サイン…では、新作「GTO」で視聴者が期待する夫婦共演の可能性について伝えている。
