<引き立て役、下克上!?>「ピアス似合ってるね」私の変化に気づいてくれたのは…?【第5話まんが】

写真拡大 (全10枚)

私はミドリ。いつものグループのランチの誘いに、「今回は遠慮するね」と勇気を出して断りました。引き止められるかと思いきや、会話は私を無視して3人で盛り上がるばかり。必死に繋ぎ止めていた友情が、他の3人にとっては糸クズのようなものだったと悟り、拍子抜けしました。自分がいてもいなくても変わらない事実に、寂しさよりも解放感を覚えたのもまた事実です。もう彼女たちの観客でいる必要はありません。自分の人生を、自分の手で動かす決意が固まりました。



ランチに誘われたはずの日曜日。いつもならクローゼットの前で、「あの子たちにどう見られるか」を基準に服を選んでいました。でも今日は違います。動きやすくて、自分が一番リラックスできるデニムを選びました。鏡の中の私は、どこか晴れやかな顔をしています。



認められなければ意味がないと思って、私はあのグループにずっとしがみついていました。でも一番大切にしたい人は、ちゃんと私を見ていてくれたのです。そして何より、「頑張ってるって、自分自身が認めてあげればよかっただけなんだ」ということに気がつけました。



友人の顔色をうかがう代わりに、自分が心地よい服を着てジュリのスイミングの応援へ行きました。

進級を喜ぶ娘が「ピアス似合ってるね」と私の変化に気づいてくれたとき、一番大切にすべき人は誰なのかに気づき、目頭が熱くなりました。

グループラインの楽しげな写真を見ても、今は心が1ミリも動きません。

無理に絶交しなくても、ただ静かに客席を降りればいい。

自分の人生を自分らしく歩もうと決めた解放感を胸に、私はスマホをバッグの奥へとしまいました。

原案・ママスタ 脚本・motte  編集・石井弥沙