<W杯>メッシ、あわや退場のラフプレーもカードなし=中国ネットで論争に
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会グループJのアルゼンチン対アルジェリアの試合で、アルゼンチン代表のリオネル・メッシが見せた危険なプレーが物議を醸している。
17日に行われた試合は、アルゼンチンがメッシのハットトリックにより3-0でアルジェリアを下した。問題視されているのは、1-0で迎えた前半32分、メッシがアルジェリアのキャプテン、アイサ・マンディを背後から倒したプレーだ。マンディは苦悶の表情を浮かべてピッチに倒れ、メッシは歩み寄って気遣う様子を見せた。
スロー映像では、メッシがスパイクの裏でマンディの右足ふくらはぎを踏み付けている様子がはっきりととらえられていたが、主審はメッシにレッドカード(退場)もイエローカード(警告)も提示せず、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)も介入しなかった。
中国のSNS・微博(ウェイボー)では「メッシがふくらはぎを踏み付ける」が一時トレンド1位に。中国のサッカーファンからは「明らかに退場」「レッドが妥当だな」「これがもし逆で、やられたのがメッシだったらアルジェリアの選手は退場になっていただろう」「少なくともイエローカードは出されるべき」「カードすら出されないのはおかしい」「退場ならメッシのハットトリックはなかったし、試合もどうなっていたか分からない」「メッシはいつも優遇されてるからな」といった声が上がった。
一方で、「今日の試合のレフェリーは緩かった。アルゼンチンの選手が抜け出して倒された時も、(アルジェリアの選手に)カードは出なかった」「故意ではないのは明らか」「メッシは足を引っ込めている」「アンチメッシがまた湧き始めた」「(メッシのことが嫌いな)クリスティアーノ・ロナウドのファンがまた騒いでるぞ」「クリロナファンは哀れ」「これが退場なら、(昨年11月のアイルランド戦で相手に肘打ちをして退場になった)クリロナは暴行罪」といった反論も寄せられ、論争になっている。(翻訳・編集/北田)
