【W杯】日本 ドロー発進!も…元マリノス監督が辛口コメント「不満のたまる試合だった」
◇W杯北中米大会1次リーグF組 日本2ー2オランダ(2026年6月15日 ダラス)
FIFAワールドカップ(W杯)1次リーグF組で、日本代表(FIFAランク18位)はオランダ(同8位)と対戦。元横浜F・マリノスの監督で、イングランド・プレミアリーグのトッテナムなどでも監督を務めたアンジェ・ポステコグルー氏(60)が英国ITVの解説を務めた。試合後に辛口コメントを残した。
大会期間中のテレビ番組や中継に出演しているポステコグルー氏。日本の初戦前には「日本は信じる力が少し欠けている。日本のサッカー界には100年計画という明確なプランがある。その計画を達成した時にトップチームを倒せるという自信を持つようになるでしょう。今でも強豪国を十分に倒せるし、日本がW杯で優勝する日も来る」とコメントを残していた。
前半をスコアレスで折り返した日本だったが、後半6分にオランダの主将DFファンダイクのヘッド弾を浴び、先制点を献上した。それでも直後の12分、MF久保建英のパスを受けた中村が、左サイドから切り込み右足一閃(いっせん)。針の穴を通すようなシュートを突き刺した。
しかし、同19分にオランダのサイド攻撃から再び失点。めまぐるしくスコアが動く展開となっている。それでも同43分、右CKからMF伊東純也が絶妙なキックを供給。ファンダイクと競り合いながらFW小川航基が頭で捉えた。このシュートが鎌田に当たり、ゴールに吸い込まれて価値ある勝ち点1をもぎ取った。
試合後にポステコグルー氏は「不満のたまる試合だった」とズバッと言い切った。「1点を取られる度に実力が出て、ポジティブになって突如オランダを攻め立てる。最初からなぜそれをやらないのかという感じがした。日本は今日の試合で見せたよりもっと良いチーム。もっと勇気を出して攻めていけるチーム」と辛口な言葉を並べた。
