[6.14 W杯F組第1節 日本 2-2 オランダ ダラス]

 日本代表がみせた一体感が、オランダにプレッシャーをかけ続けていた。2度のリードを許した日本代表だが、驚異の粘りで追いついて価値のある勝ち点1を手にした。NHKで解説を務めた本田圭佑も「日本の団結力は世界をみてもトップオブトップ。世界にその感覚はないので」と称えていた。

 5大会連続の選出となったベテランDF長友佑都も90分間、声を出し続けた。「日本人の魂を見せられた」。試合後のインタビューに答えた際も声はガラガラ。ただ「ベンチのメンバーも死ぬ気で戦うぞと言っていた。出た選手も出れない選手も一つになって戦った結果、追いついて勝ち点1を持ってこれた」と振り返ると、「団結している。これはベンチの雰囲気をみれば、そのチームがどんな団結力を持っているか分かる。今日見てもらえれば、全然違うベンチの熱さだったと思います」と胸を張った。