スポニチ

写真拡大

 ◇F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP決勝(2026年6月13日 スペイン・バルセロナ カタルーニャ・サーキット=1周4.657キロ×66周)

 ルイス・ハミルトン(英国)がメルセデス時代の24年ベルギーGP以来約2年ぶり、フェラーリ移籍後は初となる優勝を飾り、歴代最多記録を自ら更新する通算106勝目を挙げた。メルセデスのジョージ・ラッセル(英国)が2位、マクラーレンのランド・ノリス(英国)が3位。第2戦中国GPから5連勝中だったメルセデスの19歳アンドレアキミ・アントネッリ(イタリア)はリタイアした。

 2番手からスタートしたハミルトンは早めのピットストップを仕掛け、ラッセル、アントネッリのメルセデス勢に対抗。41周目にバーチャルセーフティーカー(VSC)が入ったタイミングで新しいタイヤに履き替える幸運に恵まれ、トップをキープしたままフィニッシュした。

 ハミルトンはマシンを降りると、待ち受けるピットクルーの中にダイブして喜びを爆発させた。インタビューでは「まず最初に、ここにいる皆さん、フェラーリの皆さん、そして私を信じてこのチームに連れてきてくれたフレッド(バスール代表)に心から感謝申し上げます」と感謝のコメント。メルセデスで長年戦い、昨年の移籍後はフェラーリのマシンに慣れるのに苦労し、表彰台に立つこともできなかった。「(優勝は)不可能に思えたけど、チームの皆さんが私を支え続けてくれ、改善を重ねることができた」と改めてクルー、スタッフに感謝した。

 フェラーリで勝つことは若い頃からの夢だったという。「みんなが本当に努力してきた。みんながこの勝利に値する。これが、これから何度も勝ち取っていく最初の勝利となることを願っている」と勝利を積み重ねることを約束し、最後は「フォルツァ(頑張れ)、フェラーリ!」と締めくくった。

 ▽決勝順位

(1)ハミルトン(フェラーリ)

(2)ラッセル(メルセデス)

(3)ノリス(マクラーレン)

(4)フェルスタッペン(レッドブル)

(5)ピアストリ(マクラーレン)

(6)ハジャー(レッドブル)

(7)ガスリー(アルピーヌ)

(8)コラピント(アルピーヌ)

(9)ローソン(レーシングブルズ)

(10)リンドブラッド(レーシングブルズ)

(11)ボルトレート(アウディ)

(12)サインツ(ウィリアムズ)

(13)オコン(ハース)

(14)ペレス(キャデラック)

リタイア ルクレール(フェラーリ)

リタイア アントネッリ(メルセデス)

リタイア ベアマン(ハース)

リタイア アロンソ(アストンマーチン)

リタイア アルボン(ウィリアムズ)

リタイア ヒュルケンベルク(アウディ)

リタイア ボッタス(キャデラック)

リタイア ストロール(アストンマーチン)