石川県志賀町の海岸に全長およそ150メートルの巨大なホースが漂着していたことが分かりました。海底の土砂を取り除く際に使う浚渫用のパイプとみられ県が来週から撤去作業を行うことになりました。

記者「志賀町の海岸に流れ着いた巨大なホース。ゴムや金属でできた巨大な万里の長城のようです」

巨大なホースが流れ着いたのは、志賀町西海風無の海岸です。

県の資源循環推進課によりますと、2025年12月、巨大なホースが沖合に漂っていると志賀町から県に報告がありました。その後、海岸に打ち上げられたということです。

ホースの長さはおよそ150メートル、直径はおよそ2メートルあり、重さは300トンほどと推定されています。

「デカく見たことない漂着物」地元住民も驚く声 中国の会社が製造の浚渫作業用のパイプだと判明

流れ着いたホースは、「フローティングホース」と呼ばれる海岸の土砂を取り除く浚渫作業の際に使われるパイプラインであることが分かりました。

ホースの側面には用途を示す英語や社名などが書かれていて、中国のゼブング社が製造したことは分かっていますが、所有者や流れ着いた経緯は判明していないということです。

近くの住民「漂流物だな、浮いたり沈んだりしているな、それにしてもデカい見たことないようなもんだと思った」「あんまり見たことない。よく朝鮮の船や欠片は結構打ち上がってきているけど」

県では来週からホースの解体作業を行い撤去する方針で、秋までには作業を完了させたいとしています。