神戸ストークス、長崎のB1優勝に貢献した山口颯斗を獲得…2028-29までの3年契約「最高の景色をもう一度」
6月10日、神戸ストークスは今シーズン長崎ヴェルカでプレーした山口颯斗と2026-27シーズンの新規選手契約を締結したと発表した。契約期間は2028-29シーズンまでの長期契約で、最終年はプレーヤーオプションとなる。また、長崎側からも山口がプレーヤーオプションを行使し、双方合意の上で契約解除・退団となることが発表されている。
栃木県出身で現在27歳の山口は、195センチ90キロのシューティングガード兼スモールフォワード。宇都宮ブレックス、レバンガ北海道での特別指定選手期間を経て、北海道でプロキャリアを本格始動。その後、茨城ロボッツを経て2024-25シーズンに長崎へ加入した。
2025-26シーズンは、長崎の主軸の一人としてレギュラーシーズン57試合に出場し、1試合平均5.4得点2.4リバウンドを記録。チャンピオンシップでも7試合に出場し、クラブ史上初となるB1リーグ優勝という快挙に大きく貢献した。
新天地に神戸を選んだ山口は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「九里GMとは、かつて茨城ロボッツで激しい残留争いをともに戦い抜いた縁があります。
そして2025-26シーズンは、長崎ヴェルカでBリーグ優勝という最高の景色を経験させていただきました。
苦しい時期の戦い方と、勝つためのマインド。この両極端なプレッシャーを身をもって知っているからこそ、チームに伝えられる大きな『経験値』が自分にはあると思っています。それを言葉とプレーでしっかり体現し、チームに貢献していきたいです。
契約期間内に、この神戸ストークスを優勝争いができるチームへと引き上げ、ここでまた優勝を掴み取りたいです。あの優勝の瞬間、あの最高の景色をもう一度、今度は神戸の皆さんと一緒に見たいと思っています。
チームの勝利のために、全力で頑張ります。熱い応援をよろしくお願いいたします!
さらに、「契約期間内に、この神戸ストークスを優勝争いができるチームへと引き上げ、ここでまた優勝を掴み取りたいです。あの優勝の瞬間、あの最高の景色をもう一度、今度は神戸の皆さんと一緒に見たいと思っています」
一方、神戸の九里GMも山口の獲得について以下のようにコメントしている。
「山口選手は2025-26シーズン、長崎ヴェルカのB1優勝に貢献した選手の一人です。
優勝を経験する中で培った勝利への執着心や高い競争意識は、必ずチームに良い影響をもたらしてくれるものと期待しております。
長崎ではロールプレーヤーとして、チームから求められる役割を忠実に遂行し、勝利に貢献してきました。その姿勢は非常に素晴らしく、高く評価しております。
一方で、神戸ストークスでは、彼が本来持つ強みであるボールハンドラーとしてのクリエイト力やプレーメイク能力を存分に発揮してもらいたいと考えています。サイズを生かしながらゲームを組み立て、チームメイトを生かすことのできる山口選手の能力は、チームに新たな可能性をもたらしてくれるはずです。
日本国内を見ても、山口選手のように高身長でかつボールハンドラーとして、ゲームをコントロールできる選手は非常に貴重な存在です。改めて山口選手を迎え入れることができたことを嬉しく思うとともに、GLION ARENA KOBEで躍動する姿を今から大変楽しみにしております」
【動画】山口颯斗 2025-26シーズンハイライト
