MacBook Neo対抗馬の足音? インテル廉価版プロセッサ搭載ノートPC大量投入か
はたしてその魅力は?
メモリ枯渇と値上げの波にもまれ、最安モデルは存続できるかという問いを突きつけられてもいる「MacBook Neo」ですけれど、まわりの各PCメーカーもいつまでもApple(アップル)の快進撃を黙って見守っているわけにはいきません。いよいよWindows 11を搭載するノートPCのメーカーたちからも、続々とライバル機を投入してくる流れになりそうです。
第1弾はHONORから
このほどHONORは、Intel(インテル)が廉価版CPUとして開発を進めてきたCore 5 320プロセッサを採用する初のノートPCとして「X14」を発売しました。
「Wildcat Lake」 のコードネームを付されてきたCoreシリーズ3のプロセッサは、かねてよりAppleがiPhone向けに開発したAシリーズのプロセッサと比較されてきました。言い換えると、これをノートPCに搭載すれば低価格のMacBook Neoに対抗できるモデルが完成するのでは…という期待を背負ってきたのです。
その第1弾となったX14は、中国市場での販売価格が4,399元(約10万2,800円)。ほぼMacBook Neoと同価格帯です。とはいえ、本体メモリが16GBまたSSDは512GBとなっており、スペックだけを見ると明らかにMacBook Neoを上回っているように見えますね…。
スペックでは計れない魅力の差も
実はHONOR以外のPCメーカーからも、Wildcat Lake新CPUを採用するノートPCが続々と発売される予定。そのなかにはASUSの名前もあるようで、きっと日本国内でも正式リリースされることでしょう。
MacBook Neoと同価格帯ながら、メモリやストレージ容量といったスペックで勝っているモデルが登場するということになると、Windows 11搭載の低価格ノートPCがシェアを挽回することになるのでしょうか?
しかし、各方面からはそう簡単に結論は出せないとの指摘も。たとえば、MacBook Neoにはどう贔屓目に見てもデザイン面での洗練された完成度があり、ディスプレイ性能にも明確な優位性があるとの声が多いのです。
また、インテル製の新CPUシリーズのうち、Core 7 350プロセッサなどは、AppleのA19 Proプロセッサと比較しても、マルチコアのベンチマークスコアで上回っているそう。MacBook Neoは、その一世代前のA18 Proプロセッサですから、新CPUを備えたWindowsノートPCでの作業のほうが快適なはず。
なのですが、どうやらシングルコアのベンチマークだと、意外にもiPhone 17 Proがトップスコアをたたき出す場合があるようで。要は複雑なマルチタスクさえこなさなければ、MacBook Neoで大抵の作業は快適に行なえるとの結論に至ったユーザーは少なくなさそうです。
10万円前後のWindowsマシンが出そろえば、どのモデルがMacBook Neoに代わって選ばれるかといった、販売競争が注目を集めそう。本当に消費者に選ばれて勝者となるのはどんなノートPCなのか。今後の展開から目を離せなくなりそうです。
Source: HONOR

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