日本バスケ協会の元職員が不適切な金銭管理、対戦国に1400万円交付せず…内容異なる書類作成

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 日本バスケットボール協会は12日、協会の元職員が計1400万円の不適切な経費申請と金銭管理を行っていたことが判明したと発表した。

 全額が元職員から返還されているものの、協会は捜査当局とも連携して全容解明を進める。

 発表によると、2024〜25年に開催された日本代表国際強化試合のうち4件(3か国)で、対戦相手を日本に招く際に支払う遠征補助費として出金した計1400万円を、当時の担当者だった元職員が相手国に交付していなかった。出金に際しては、記載内容の異なる覚書の作成などが行われていたという。

 昨年11月、元職員本人の申告や関係者の報告をきっかけに判明。協会は他にも不適切な処理がなかったか、引き続き確認を進めている。