Photo: シラクマ

ROOMIE 2025年5月11日掲載の記事より転載

初夏の日差しを感じるこの時期になると、アイスコーヒーが飲みたくなるもの。

毎年、その年に自分のお店で並べるコーヒー豆の種類に合わせて、レシピの微調整を行っています。

2024年度はJames Hoffmann氏が考案したレシピをベースにしていたのですが、抽出までに時間がかかってしまうのが気になっていました。

そこで今回はこのベースを活かしつつ、より手早く作れるレシピを考えてみました。

選んだのはエアロプレスでした

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レシピのベースとなる抽出器具は、空気圧を利用してコーヒーを抽出する「エアロプレス」。

これまで使っていた「クレバーコーヒードリッパー」同様、浸漬式と呼ばれるコーヒー粉をお湯に浸けて抽出するタイプのもので、なおかつ抽出時間がグッと短く済むのがポイントです。

エアロプレスで抽出するアイスコーヒーレシピ

【用意するもの】

・コーヒー豆(細挽き) 15g

※深煎りの場合は中挽き

・お湯 150ml

・氷 100g

・食塩水(塩1:水4) 数滴

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コーヒー豆の挽き方は、浅煎りから中煎りくらいであれば細挽き、深煎りの場合は中挽き(グラニュー糖くらい)くらいにするのがおすすめ。

自宅にグラインダーがある場合、普段のハンドドリップで使うよりも1〜2目盛り分細かくして、短時間でしっかりと成分を抽出するようなイメージです。

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お湯の温度は90℃前後。

沸騰させたお湯をドリップポットに移して、30秒くらい待つとちょうどいい温度になります。

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ペーパーは事前にリンス(お湯通し)しています。
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コーヒー粉をセットしたら150mlのお湯を一気に注いで、エアロプレスに付属しているパドルで前後に5回攪拌します。

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プランジャー(押し込むときに使うもの)でフタをして、お湯を注いでから1分経つまで待機。

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再度パドルで前後に5回攪拌したら、プシューッと音が鳴るまでゆっくりとプランジャーを押し込んで抽出します。

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出来上がったコーヒーは大体130gほど。

ここに100gの氷を入れて急冷していきます。ポイントは氷を全部溶かさないこと。

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氷を全部溶かすと薄くなってしまうので、あくまでもたっぷりの氷で一気に冷やすために100gの氷を入れています。

半分ほど氷が溶けてサーバー越しにコーヒーが冷えたのを確認できたら、別のサーバーにコーヒーを移します。

これで大体200gのアイスコーヒーが出来上がりました。

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最後に食塩水を数滴加えて、しっかりと撹拌。

コーヒーがしょっぱくならないかな……と心配になるところですが、数滴程度なら大丈夫。苦味を抑えてよりフレーバーを引き立ててくれるので、安心して入れてみてください。

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別に用意していた、たっぷりの氷が入ったグラスに注げば、華やかで甘味もジュワッと広がるアイスコーヒーの完成です!

おかわり必須のアイスコーヒーをぜひ

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ちょっと手間がかかるようにも思えますが、実際に作ってみると大体2分程度で完成するので、かなりスピーディーなレシピ。

それでいて感動するほどおいしくて、毎日ササっと作ってはおかわりしています。

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お店では、ケニアやルワンダ産の柑橘系フレーバー+しっとりとした甘さが特徴の浅煎り豆で提供していますが、もちろん他の豆でもおいしく淹れられますよ。

今年の夏はぜひ、このレシピでとびきりおいしいアイスコーヒーを楽しんでみてくださいね。

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