【速報】熊本・八代市議会議員ら3人逮捕 あっせん収賄容疑 業者から6000万円受け取ったか 警視庁
警視庁は、熊本県八代市の庁舎建て替え工事をめぐり、特定の業者へ便宜を図った見返りに現金6000万円を受け取ったとして、八代市議会議員の成松由紀夫容疑者(54)らを逮捕しました。
逮捕(あっせん収賄の疑い)
八代市議会議員 成松由紀夫容疑者(54)
建設会社役員 園川忠助容疑者(61)
元市議会議員 農業 松浦輝幸容疑者(84)
逮捕容疑は?何があった?
警察によりますと、成松市議らは、2022年に完成した八代市の新庁舎の建設工事をめぐって、東京の建設会社「前田建設工業」を含む共同企業体(JV)が工事を落札できるよう斡旋するなどして、その見返りに、2021年6月上旬ごろ、現金約6000万円を受け取った疑いが持たれています。
警察は、3人の容疑者の認否について明らかにしていません。
さらに詳しく
工事は前田建設工業など3社によるJVが落札しましたが、捜査関係者によりますと、3人は市の職員に対し、前田建設工業が作った評価基準案を評価基準として入札を行うよう求めた他、工事利益を約11億増やすよう指示をしたとみられています。
成松市議は4月に記者会見を開いて「金をもらった事実はない」などと話し、疑惑を否定していました。
警視庁は今後、不正に得た金の使途や建設の背景について詳しく調べる方針です。
<関連記事>
▼4/28「頼むばい 10億足りん」落札率99.9%の新庁舎建設 百条委員会で職員"生々しい要求"を証言 市長からの電話…副市長に預けた評価基準案…市議からの呼び出し 自民党会派は退席
▼4/15"工事の増額に関与"を否定 八代市庁舎建設で指摘受けた市議 「指示していないし、できるものでもない」
▼4/14市役所庁舎建設を操った"天の声"「一言一句変えるな」で業者選定基準が決まる 百条委で職員が証言 熊本・八代市
