4月にライブを開催したアグネス・チャン

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 4月19日、アグネス・チャン(70)が都内でライブを開催。年齢を感じさせない活力あふれる姿でファンを魅了した。

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【写真8枚】70歳とは信じられない… 「アグネス・チャン」現在の姿

変わらぬ姿

 金色のスパンコールの衣装を着たアグネスが、客席を練り歩く。50年来のファンたちが大興奮して伸ばす手にハイタッチで応じる姿は「ひなげしの花」の頃と変わっていないかのようだった。

 ライブ終了後は発売されたばかりの著書『報われない社会で、それでも生きる』にせっせとサイン。約40年前、アグネスが生まれたばかりの長男を仕事先に連れて行ったことを巡り巻き起こった「アグネス論争」を、フェミニズムの論客・上野千鶴子氏(77)と振り返りながら、女性の働き方の変遷をたどる一冊だ。

4月にライブを開催したアグネス・チャン

 同書によると、この論争が米誌「タイム」で紹介され、それを読んだスタンフォード大学の教授から「ジェンダー研究をして、論理的に反論できるように」と、留学を勧められた。アグネスは第2子を妊娠中だったが留学を決断し、同大学の博士号を取得。その後は日本ユニセフ協会大使に就任するなど、国際的に活躍してきた。

3歳の愛孫

 今では長男にも3歳の娘がいる。アグネスはライブの前日も、米国で暮らす愛孫とライブチャットを楽しんだという。

「電話を切る前に投げキッスをして“アイラブユー”って言うんです。かわいい! 早く会いに行きたいな」

 かつては子育てに懸命だった彼女は今、孫にメロメロなのである。

撮影・福田正紀

「週刊新潮」2026年4月30日号 掲載