株式会社ロッテが新プロジェクト「パイの実 おしの森プロジェクト」を始動させ、プロジェクト第一弾として「パイの実 おしの森」の4コマ漫画(全64話)の発信を開始しています。

https://x.com/lotte_koalanomi/status/2041063372398227622

同社マーケティング本部の久保田祐揮さんに本プロジェクトの詳しい話を聞きました。

ーー本プロジェクトが立ち上がったきっかけは?

久保田:1979年の発売以来、多くの皆様にご愛顧いただいてきた「パイの実」ですが、お客様より「世界観があるようでない」「リアルなリスと絵本はあるけど世界観はよくわからない」などの声も一部頂戴しておりました。

そのようなお声にも応えるべく、キャラクターへの愛着ももっていただきたいという想いからロッテ マーケティング本部のスローガンである「クリエっていこう!」を合言葉に、社員自らがやりたいことを実現するプロジェクトの一部として約1年前からプロジェクトを発足しました。

また、直近ではブランドの戦略として菓子領域外へ拡張していく取り組みも継続しており、そのような戦略の一環としても注力プロジェクトに位置づけています。

ーーキャラクタービジネスへのチャレンジ?

久保田:若年層にも楽しんでもらえるようなブランドに進化させてターゲット層を拡大していきたいと思っています。キャラクター化は、IPビジネスも意識しながら、ライフスタイルの中にブランドを浸透させていくことが目的です。IPビジネスにより普段の生活の中で「パイの実」に触れる機会を増やせることがキャラクターの愛着度を高める一番のメリットだと考えています。

ーー消費者の反応は?

久保田:SNSへのパイの実のパッケージの投稿などが増えてきたと感じます。「4コマの内容がマニアックすぎる」という声や、「パッケージのキャラが可愛すぎる」など、今までデザインでしかなかった部分がキャラクターに進化したことで、生活者が反応し始めており、世界観に没入し始めてくれている手応えを感じています。

ーー本プロジェクトは「パイの実48年目の大改革」だそうですが、50年目に向かってのゴールなどは?

久保田:50年は節目ではありますが、本プロジェクトを通じて私たちが最も大切にしているのは、「推し」というカルチャーへの共感と肯定です。「推し」の対象や応援の仕方は一人一人違っていいものであり、多様な楽しみ方があって良いと考えています。そうした皆様の熱量や「推し」という尊い行為そのものに深く共感し、肯定できるような存在でありたいと願っています。

その上で、ブランドに愛着を持っていただき、自分だけの「推し」をぜひ見つけて楽しんでいただきたいという想いが強いです。パイの実にまつわる「64層」や「リスのキャラクター」といったアイデンティティとしてきた部分をより細部にまでこだわり設計しているため、各キャラクターの名前だけでなく、細かい性格などにも注目していただきたいです。

本プロジェクトを通して、昔からファンの方にはより一層パイの実に沼っていただきたいですし、新規の方には推しキャラクターから入ってパイの実を試していただきたいという気持ちもあります。そして、「パイの実」というお菓子のブランドが、キャラクターというIPと共に、これから先も長く愛され続ける存在になることを目指しています

ーーありがとうございました。

リスの「パイル」と「ロクシー」、ウサギの「サギちゃん」、キツネの「キツねえさん」が登場する4コマ漫画以外にもキャラクターグッズやLINEスタンプの発売が予定されています。アニメやゲームなどでの展開予定については「ぜひ今後の情報を楽しみにお待ちいただけたら幸いです」ということでした。

おしの森特設サイト
https://www.lotte.co.jp/products/brand/painomi/pienomioshinomori/[リンク]

(C)LOTTE

※画像提供:株式会社ロッテ

(執筆者: 6PAC)