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 俳優の磯村勇斗(33)が12日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)に出演し、事務所に所属もできなかった下積み時代を語った。

 磯村は静岡県沼津市出身。上京し、大学に入学するが、中退して俳優の活動をスタートした。だが、「事務所の面接にも応募したけど、全然それも通らなくて。反骨精神でやっていたので、尖っていましたね」と無所属で活動。

 「オーディション雑誌を見て書類を出したり、小劇場に立ったり。30人のキャパとか。居酒屋でもやりましたよ。どうやったら、ここから抜け出せるんだろうぐらいの気持ちでやっていましたね」と振り返った。

 オーディションには「まったく受かっていなかったですよ」と明かし、写真を添付した「書類審査で、そもそも受からないので、自分の外見に魅力がないなと思ったから。だったら芝居で這い上がるしかねえなってどんどん思い始めて、そこから凄く熱くなってきた」と語った。

 大学を中退して芝居の道に進んだこともあり「後ろ振り向くことができない。がむしゃらでしたね。やるしかない。それだけでした。下積み時代に、自分と同世代の子が仮面ライダーとか、朝ドラの相手役とかをやっているの見ていたので凄い悔しさがあった」と、同世代の福士蒼汰、菅田将暉らの活躍を目の当たりし、悔しい思いをしていたと明かした。

 転機は2014年。主演舞台を見に来ていた、現在の事務所のマネジャーに誘われ、芸能事務所に所属。翌年の2015年に「仮面ライダーゴースト」でアラン・仮面ライダーネクロム役でレギュラー出演を果たした。「いつか自分も損場所に立ってやると思っていたので本当にうれしかった」と笑顔で振り返っていた。