豪中銀議事録 原油100ドル推移ならインフレは5%まで上昇と予想

豪中銀議事録(3月17日開催分)

米イラン戦争による原油高騰が豪州のインフレリスクを高めているが、今後の政策の方向性を確実に予測するのは不可能だと指摘。

原油価格の上昇によりインフレ率が長期にわたり目標を上回るリスクがさらに高まった。

原油価格が1バレル=100ドル前後で推移した場合、ガソリン価格を通じて直接的な影響が生じ、豪州の総合インフレ率は6月期に約5%上昇すると予想。戦争が長期化すればインフレと経済活動の両方に重大な影響を与える。

中長期的なインフレ期待が高まった場合、最終的には中銀目標を達成するために「より大幅な」金融引き締め政策が必要となる。ただ、政策の見通しは依然として不透明だ。