ESSEonlineで2026年2月に公開された記事のなかから、ランキングTOP10入りした記事のひとつを紹介します。

整理収納アドバイザーで2児の母・あさこさん(30代)は、当たり前と思っていたキッチンの習慣や持ちものを思いきって手放したことで、暮らしがぐっとラクに。「キッチンにいる時間が心地よくなった」と話します。今回は、あさこさんがやめてよかった4つのことを紹介します。

※ 記事の初出は2026年2月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

1:毎日の買い物をやめたら、気持ちも家計もラクに

以前は「新鮮なものを」と週2〜3回ほどスーパーに行っていました。でも、買い物は時間も体力も使い、つい予定外の“余計なもの”まで買ってしまうこともありました。

今は、週1回のまとめ買いが基本。献立をざっくり決めているので、それに合わせて買い物をしています。

買い物の回数が減ると、時間だけでなく「決断疲れ」も激減。冷蔵庫の中も把握しやすくなり、食結果的に食品ロスも減ってきました。

2:ふきんは買わずに、家にあるもので代用

キッチン用ふきんは消耗品。それでも「専用のものを使わなきゃ」と思い込んでいました。

今は、着なくなった服や使い古したタオルをカットして代用しています。汚れたら気兼ねなく処分でき、洗濯のストレスも軽減。

ものを増やさずにすみ、最後まで使いきれる感覚も心地よく感じています。

3:「当たり前」だと思っていた米とぎを手放した

毎日のように当たり前にやっていた「お米をとぐ」という作業。でも、子育て中で時間に追われる私にとっては、小さな手間が、思いのほか負担として積み重なっていました。

思いきって無洗米に変えてみると、想像以上に快適で、もっと早く変えればよかったと後感じました。

とぐ手間がなくなり、水の使用量も減少。「やらなきゃ」と思っていたことを1つ減らしただけで、心に余白が生まれました。

4:ゴミ箱を減らしたら、キッチンが一気にすっきり

以前は分別のために置いていたペットボトル専用のゴミ箱。気づけばキッチンのスペースを取っていて、管理も少し手間でした。

わが家の近くのスーパーは3店舗あるのですが、そこでペットボトルと牛乳パックを無料で回収しているんです。なので今は、買い物カゴにまとめて、スーパーの回収ボックスに持って行くようにしています。

大きなゴミ箱がなくなり、また資源ゴミの回収日を待つ必要もないので、キッチンをすっきり保ちやすくなりました。

キッチンは、毎日使う場所だからこそ、がんばりすぎない仕組みがあるとラクだと実感。「当たり前」を見直し、「やらなくていいこと」を手放す。それだけでも、キッチン以前よりラクで心地いい場所になりました。

「完璧な家事より、穏やかな毎日を」。ミニマルな暮らしの選択が、暮らしのヒントになればうれしいです。