サブ食材を加えて主役を張れる存在感に!卵のおかず2選【コスパ食材のおかず】


【画像で確認】コスパ食材の組み合わせで「栄養たっぷりメインおかず」バリエ13品

何もかもが値上がりしている昨今。「卵が高くなった」とは言うものの、まだまだほかのメイン食材に比べたらリーズナブルです。しかも、卵は良質なたんぱく質、ビタミン類、ミネラルが豊富ですから、これさえあれば!の完璧食材。そこに1〜2種、さらなるコスパ食材を加えれば、食べごたえがあってお財布にやさしく、おいしいおかずが即完成! 今回は、そんな卵おかずのレシピ2品をご紹介します。

池田美希さん


教えてくれた人

▷池田美希さん

料理研究家。栄養士。「簡単だけど手抜きじゃない、どこかおもしろさのある料理を」がモットー。豊富なアイディアと素材を生かした一工夫で、コスパ食材を栄養もボリュームも満点の料理に仕上げてくれました。

■半月卵のふわとろしょうが焼き

たれと野菜の甘みで卵が主役に!

半月卵のふわとろしょうが焼き


<今回使うコスパ食材>

たんぱく質を多く含むメイン食材

●卵・・・良質なたんぱく質、ビタミン類、ミネラルなど、多くの栄養素をバランスよく含む食品。

プラスするその他の食材

●玉ねぎ・・・辛み成分の硫化アリルは、健康維持に役立つとして知られています。オリゴ糖は腸内の善玉菌をサポートすると言われています。加熱により甘みが増すのも魅力。

<材料・2人分>*1人分258kcal/塩分1.8g

・卵 ・・・4個

・玉ねぎ ・・・1/4個(約50g)

■A

 └おろししょうが ・・・小さじ1強

 └酒、みりん、しょうゆ・・・ 各大さじ1

 └砂糖 ・・・大さじ1/2

サラダ油

<作り方>

1.玉ねぎは縦5mm幅に切る。

2.フライパンに油大さじ1を入れて中火で熱し、卵を割り入れる。白身が固まってきたら半分に折り畳んで約1分焼き、一度取り出す。

3.フライパンに油大さじ1/2を足して中火で熱し、玉ねぎを入れて約2分炒める。しんなりしたらAを加え、ふつふつとしたら2を戻し入れてからめる。

ご飯にのせてふわとろを楽しむのもGOOD♪


ご飯にのせてふわとろを楽しむのもGOOD♪

■卵とわかめのにんにくじょうゆ炒め

わかめ、きのこを加えて栄養価アップ

卵とわかめのにんにくじょうゆ炒め


<今回使うコスパ食材>

たんぱく質を多く含むメイン食材

●卵・・・良質なたんぱく質、ビタミン類、ミネラルなど、多くの栄養素をバランスよく含む食品。

プラスするその他の食材

●きのこ・・・低カロリーで食物繊維やビタミン類が豊富。うまみがあり、料理のかさ増しになるのもポイント。

●乾物・・・乾燥させることで栄養素とうまみが凝縮。食物繊維のほか、ミネラルなども豊富。長期保存ができ、手軽に調理できるのも魅力。

<材料・2人分>*1人分222kcal/塩分2.0g

・卵・・・ 3個

・しめじ ・・・大1パック(約200g)

・カットわかめ・・・ 大さじ2

・にんにく ・・・1片

■ A

 └酒 ・・・大さじ1

 └しょうゆ ・・・小さじ1

 └塩 ・・・小さじ1/4

塩 ごま油 

<作り方>

1.わかめはたっぷりの水に約5分つけてもどし、水けをきる。しめじはほぐす。にんにくはみじん切りにする。ボウルに卵を割り入れ、塩ひとつまみを加えて溶きほぐす。

2.フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、1の卵液を入れる。大きくかき混ぜて半熟状になるまで焼き、一度取り出す。

3.フライパンにごま油大さじ1/2を足し、しめじ、にんにくを入れて炒める。しめじがしんなりしたらわかめを加えてさっと炒め、Aを加えて炒め合わせる。2を戻し入れ、さっと混ぜる。

* * *

「半月卵のふわとろしょうが焼き」をご飯にのせる食べ方は、親子丼に似ていますが、食材少なめ&時短でできるので、忙しい日の夕飯にぜひ!「卵とわかめのにんにくじょうゆ炒め」は、にんにくで味にパンチをきかせるのがポイントですよ。

監修・レシピ考案/池田美希 撮影/木村 拓 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子

文=高梨奈々