他にも、細かい違いを見つけました。ワークマンにはサイドのスリットと、手首に反射材で “X Shelter”の文字があります。そしてユニクロには、両手の手袋を繋げられるように小さなプラスティックのコネクタがついていました。

◆手に着用して比べてみると…

 手が小さめな筆者の手にはめて比べてみました。

 着用サイズはワークマンがS-M、ユニクロがMです。ワークマンのS-Mは、手が小さめの筆者でもジャストサイズでした。普通サイズの方は、迷いなくM-Lをおすすめします。

 ワークマンは着用してみても女性らしい、細身の見た目。ユニクロは、細身の服装に合わせると手だけ浮いてしまいそう。スノー手袋とまではいきませんが、しっかりとした存在感があります。

 はめた感触は、やはり中綿が入って厚さがあるユニクロの方があたたかく感じました。

 次に、手を動かしてあたたかさを検証します。グーパーを20回程してみると、ワークマンの方が圧倒的に手があたたかくなりました。薄いのに、じわじわあたたかくなるのには驚きです。機能性を重視しているワークマン、さすがですね。

 また、北風がかなり強い日に、外でも着用して比較してみました。

 ワークマンは北風の冷たさを感じましたが、ユニクロは全く冷気を感じませんでした。寒い日の着用にはユニクロを、外で作業するなど手を動かす着用にはワークマンがいいかもしれません。

◆スマホの操作はどっちができる?

 最後に、手袋をつけてスマホをいじれるかどうかをチェックします。

 タッチパネルの操作は、完全にユニクロが圧勝!

 ユニクロは、親指と人差し指だけについている導電性素材でスムーズにスクロールもタッチも可能でした。一方ワークマンは、親指と人差し指についている合成皮革で強めにタッチしてようやく反応します。

◆通勤使いはワークマン、週末使いはユニクロ

 今季のワークマン手袋は、デザインがよく女性らしい服装に合う上に、薄手なのにとても暖かさを感じます。通勤時に着用するのに良さそう。

 一方のユニクロは、カジュアルな服装で週末にたくさんスマホを触るようなシーンにぴったり。ベストセラー商品だけあって、ストレスなくスマホの操作ができ、防風対策もばっちりです。

 どちらの手袋も、筆者が購入した際には店舗に在庫がありました。まだまだ寒さが続く時期の防寒対策に活用してくれそうです。

 気になる方は、店舗を覗いてくださいね。

<撮影・文/木村ひかる>

【木村ひかる】
湘南在住の編集者/ライター。4人の子どもを出産後、独学でライターに転身。多数のメディアにコラムを寄稿している。「自分が読みたい記事」を書くのがモットー。
Twitter:@hikaru___kimura、Instagram:@hikaru.writer