ニューカッスル戦でMOMに輝いたコナテ。(C)Getty Images

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 リバプールのイブライマ・コナテが亡き父に捧げる一撃を決めた。

 遠藤航を擁するリバプールは、現地1月31日に開催されたプレミアリーグ第24節で、ニューカッスルとホームで対戦。4−1でリーグ戦6試合ぶりの白星を挙げた。

 現地1月21日前後に父親を亡くし、公式戦3試合を欠場していたコナテは、この一戦から復帰。いきなり先発に名を連ねると、3−1で迎えた90+3分には左CKの流れから得点をマークするなど、チームの勝利に貢献した。

 ゴール後には、涙を浮かべる姿も見られたコナテ。専門サイト『This Is Anfield』によると、アルネ・スロット監督からは復帰を焦る必要はなく、十分に休むようにと告げられていたが、忌引休暇を切り上げる決断をしたという。試合後に『TNT Sports』のインタビューに応じた26歳のフランス代表DFは、理由を語った。
 
「この2週間は、私と家族にとって非常に困難な時期だった。しかし、これは人生の一部だ。受け入れるのは本当に難しいが、私たちに選択の余地はない。

 チームに何人か怪我人がいることは分かっていた。監督は電話で『時間をかけていい、急いで戻る必要はない』と言ってくれた。でも、今の状況を考えると、自分が戻ってチームを助けなければならないと思った。そして今日、アンフィールドで皆と一緒にそれを実現できた。雰囲気は本当に素晴らしく、シーズンが終わるまで、こうした力が必要になる」

 クラブは、自身に不幸がありながらもチームを気にかけ、しっかり結果を残したコナテをニューカッスル戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】コナテが亡き父に捧げる一撃を決める。得点後には涙を浮かべる姿も…