ABS秋田放送

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クマに人が襲われる被害が後を絶たない状況を受けて、警察庁は、緊急時に警察官がライフル銃で駆除の対応に当たる運用を秋田と岩手で始めます。

その体制づくりは6日から進められていて、来週木曜日13日以降、本格的に対応に動き出します。

警察庁は政府の指示を受けてライフル銃によるクマの駆除について、秋田で聞き取りを行うなどして検討を進めてきました。

これを踏まえクマが人の生活圏に侵入し猟友会の対応が間に合わない時などの緊急時に機動隊の警察官がライフル銃で駆除する運用を、来週木曜日に秋田と岩手で始めます。

当面はライフル銃を持った2人の機動隊員と、指揮官、それに市町村との調整役を加えた4人で1つのチームをつくり、秋田には2チームを配置する予定です。

体制づくりに向けて、警察庁は6日から銃器対策の部隊を県内にも派遣し、猟友会に同行したりクマの特性を学んだりする準備を進めています。

実際にチームを出動させるかどうかは市町村と調整しながら決める見込みです。