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新築マンションの内覧会は、夢のマイホームを初めて確認できる、非常に重要な機会です。しかし、室内の美しさに目を奪われがちで、専門知識がないと見落としてしまう不具合や施工不良が、建物の奥深くに潜んでいます。
本記事では、ホームインスペクション(住宅診断)のプロである株式会社さくら事務所の専門家が、特に注意すべき「パッと見ではわからない」3つの重要ポイントを、点検口の先に隠された不具合に焦点を当てて解説します。
◾️ プロが指摘!新築マンション内覧会でチェックすべき3つの盲点
近年、マンションの施工品質は全体的に向上していますが、室内から目につきにくい箇所、具体的には天井裏、壁の内部、床下といった点検口の先では、いまだに重要な不具合が見られます。
1. 壁内部の点検口:遮音・断熱材の「付け忘れ」
壁には、後々のメンテナンスのために点検口(蓋)が設けられています。この点検口の蓋の裏側が盲点となりやすいです。
問題の発生箇所:部屋と部屋の間など、遮音・断熱を目的に二重の断熱材(または遮音材)が施されている壁。
よくある不具合:点検口の「蓋の裏側」だけ、遮音・断熱材が付け忘れられているケースが見られます。
影響:本来確保されるべき遮音性能が担保できていない状態となります。
対処法:担当者に仕様を確認し、付け忘れであれば補修を依頼しましょう。
◾️ 見過ごせない重大トラブル!最重要のチェック項目「水漏れ」
マンションは共同住宅のため、水漏れは階下の住人に多大な迷惑をかける、最も避けたい重大な問題です。初期の漏れは非常にわかりづらいため、専門的な視点が求められます。
2. 床下の点検口:最重要の水漏れチェック
床下には、給水管や排水管など、多くの配管が通っています。
確認すべき点:内覧会では水道が使えることが多いため、水を流してみて(通水して)、配管周りに水漏れがないかをチェックします。
給水管は常時水が入っているため、不具合があれば既に漏れている可能性があります。
排水管は通水しなければ漏れを確認できません。
水漏れを見つけるコツ:漏れは「ドバーッ」ではなく「ちょろちょろ」とした小さなものが多いです。
配管の周辺や、コンクリート面に「シミ跡」がないかを、光量の多い懐中電灯で照らし、くまなく確認します。
注意:シミが水漏れの跡か、接着剤の汚れかなど、一般の方が見分けるのは困難です。気になる場合は、専門家に依頼またはデベロッパーへの確認が不可欠です。
◾️ 天井裏の湿気とカビにつながる「換気ダクトの接続不良」
天井裏の点検口の先、ユニットバスの換気扇周辺も、長年見過ごされがちな不具合の発生源となっています。
3. 天井裏の点検口:ユニットバス換気扇の「空気漏れ」
問題の発生箇所:換気扇本体と、排気のためのダクトの接続部分。
よくある不具合:ダクトの接続不良による空気漏れは、長年にわたり指摘され続けている施工不良の一つです。
放置した場合の影響:浴室の湿気を含んだ空気が天井裏に漏れ続けることになり、カビの繁殖や建材の劣化を招く可能性があります。健康的な影響も懸念されるため、早期の対応が必要です。
チェック方法:空気漏れは「手を当ててみて感じる程度」の小さなものも多いため、念入りな確認が必要です。
◾️ 内覧会を成功させる心構えと不具合発生時の対処法
内覧会は「アラ探し」の場ではなく、「新しい生活の場を確かめる」場です。
内覧会で心掛けること
構造的な問題はプロに任せつつ、ご自身は「楽しむこと」に集中し、入居後の生活を思い描きながら、専有部(室内)の気になるキズや汚れを細かくチェックしましょう。
不具合が見つかった場合の対処法
全て伝える:遠慮せずに、気になる箇所は全てデベロッパー側に伝えましょう。
補修対応:基本的に、不具合があれば誠実に対応・補修してもらえるケースがほとんどです。
再内覧会での確認が不可欠:
最初の内覧会で「どこが」「どうだったか」を記録し、再内覧会で「指示通りに直っているか」を確認します。
補修作業で人が入ることにより、直した箇所の周辺に新たな不具合が発生することもあるため、周辺も含めて再チェックが必要です。
納得できない場合:デベロッパー側の説明に納得がいかない場合は、株式会社さくら事務所のような専門家に相談し、第三者の意見を求めるのが賢明です。
株式会社さくら事務所では、新築マンション内覧会立会い(同行)サービスを提供しております。お気軽にお問い合わせください。

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