『ガメラEXPO』ポスタービジュアル

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1965年(昭和40年)11月27日に怪獣映画『大怪獣ガメラ』(大映)が公開され、空前の大ヒット、その後、昭和に計8作品、平成に4作品、令和となった2023年にはアニメ化されるなど、今なおガメラは国内外のファンを魅了し続けている。そしてガメラ生誕60周年となる今年、【ガメラ生誕60周年プロジェクト】が本格始動。その全貌が明らかになった。

これまでに、「昭和ガメラ映画祭」「平成ガメラ3部作のドルビーシネマ復活上映」(11/21〈金〉より全国上映)、「『ガメラEXPO』の開催」について発表されたが、今回新たに『ガメラEXPO』や「昭和ガメラ映画祭」の最新情報が発表された。

まずは『ガメラEXPO』について。
ガメラEXPO』は、日本独自の「特撮文化」に着目し、その技術と継承者たちに光を当てることを目的とした展覧会として2016年にスタートした「特撮のDNA」製作委員会の協力のもと、ガメラシリーズの軌跡と魅力に迫る展示イベント。造型・デザイン・演出技術の粋を集めた展示とともに、ここでしか見られない貴重なプロップやミニチュアが多数登場。ガメラの ”歴史” と ”進化” を体感する、ファン必見の展覧会だ。

このたび、昭和、平成、令和の歴代のガメラ6体が勢ぞろいする『ガメラEXPO』のポスタービジュアルが完成。
「今こそ、ガメラを再発見せよ」というコピーの通り、往年のガメラファンだけでなく、この度の生誕60周年でガメラに初めて触れる若い世代の方にも楽しんでほしい! 新たな魅力を発見してほしい! という、周年ならではの熱いメッセージが、込められている。

そして、ファンの熱い声援により、平成ガメラ3部作を復元するクラウドファンディング【永久保存化プロジェクト】が見事目標達成。これにより、『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995)、『ガメラ2 レギオン襲来』(1996)、『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』(1999)に登場し、平成ガメラシリーズの怪獣造型師である原口智生によって復元された伝説の平成ガメラ3部作のガメラ3体が初めて一堂に揃う。

また、怪獣デザイナー・高茺幹氏が、「ガメラ生誕50周年記念映像『GAMERA』」のために制作したガメラが、本展覧会でその姿をお披露目。細部まで精緻に再現された最新造型のガメラを間近にご覧いただける貴重な機会となる。

さらに、60周年を記念して発売となる商品ほか、ガメラの最新グッズが勢ぞろい。有楽町マルイのイベント会場で税込3000円以上購入すると、特製缶バッジがランダムプレゼントされる。こちらは無くなり次第終了なのでご注意を。

企画が盛りだくさんの『ガメラEXPO』は、11/22(土)から12/7(日)まで有楽町マルイで開催。ぜひ足を運んでガメラを堪能してほしい。

次に「昭和ガメラ映画祭」の新情報。
昭和ガメラ初期3作品、『大怪獣ガメラ』『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』の4Kデジタル修復版【予告編】が完成した。4Kデジタル修復版本編からの新場面写真が到着しているのでHDとの比較を見ていこう。

『大怪獣ガメラ』より、ガメラの横顔。ガメラの肌の凸凹としたニュアンスが、4Kデジタル修復版ではより細微な部分まで確認できる。HDでは影となっていたガメラの口の内部や甲羅と体のつなぎ目の部分も、4Kデジタル修復版ではしっかりと作りこまれていたことがわかるようになった。
4Kデジタル修復版
▲HD

『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』より、パプアニューギニアでの江波杏子と賀川雪絵(現・ゆき絵)の2ショット。4Kデジタル修復版では江波の美しい漆黒のアイラインが上下ともに鮮やかに見え、二人の長い髪の一筋一筋も明瞭に確認できるようなっている。昭和ガメラシリーズの中では異色といえる「大人が主人公」の本作。大怪獣バルゴン所縁の地で育ち、日本をバルゴンから守るために戦う美しき江波の姿は必見!
4Kデジタル修復版
▲HD

『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』より、ギャオスの横顔。4Kデジタル修復版では公開当時の青みがかった色味が再現され、ギャオスがもつ不穏な気配がより強調されている。残忍性を感じさせる瞳の妖しい輝きも4Kデジタル修復でさらに際立っている。
4Kデジタル修復版
▲HD

「昭和ガメラ映画祭」は12/5(金)から12/18(木)まで、角川シネマ有楽町で開催される。ぜひ実際に観て、新たな発見をしてほしい。

>>>『ガメラEXPO』ポスタービジュアルや作品の4Kデジタル修復版場面カットをチェック!(写真10点)

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