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8月8日夜11時、京セラドーム大阪での阪神タイガース×ヤクルトスワローズ戦後に、自身のYouTube番組『掛布雅之の憧球』を公開した元阪神のスター・掛布雅之氏が、阪神タイガースの気になる3番・森下翔太選手と4番・佐藤輝明選手について持論を熱弁した。

掛布氏は、YouTube更新に間が空いてしまったことを詫びつつ、阪神の絶好調ぶりを強調。「もう勝った負けたという、そういう、もう通り過ぎたでしょ。ほぼ優勝は阪神で間違いない」と熱視線を送った。そのうえで、「今日は、ちょっと気になる選手、僕2人いるんですけども、これは3番と4番なんですね。これはいいのは4番です。悪いのが3番」と、森下選手の状態低下と佐藤選手の活躍の対比を丁寧に論じ始めた。

まず3番・森下選手に関しては「今日スタメンから外したのは藤川球児監督のいい判断だった」と評価し、選手の疲労や体調管理が肝心であると主張。「体のどこの筋肉が落ちているのか、どこのバランスが崩れているのか、トレーナーと相談しながらバランスを整えてからバッティングするのも修正方法」と述べ、現代野球のアプローチの進化にも触れた。

一方、4番・佐藤輝明選手には賛辞を惜しまない。「今日、30号。球団では岡田彰布さんと自身以来、優勝した時の85年以来です。生え抜きで30号」とハイペースのホームランを評価。「バットのヘッドの軌道が良くなってて、アッパー気味じゃなくなってる。今までの佐藤選手は左軸足だけで打っていたが、右足の使い方がすごく上手くなった」と技術的変化を分析した。しかし同時に「振る怖さはあるけども、振らない怖さはないってわけ」とホームランバッターとしての新たな課題も指摘。「ホームラン30本打ってんのに犠牲フライが1本しかない。いかに外野フライを打つ4番バッターになるか。これが成長のポイント」と、さらなる高みを期待した。

番組の締めくくりでは、再来年からセ・リーグにも導入されるDH(指名打者)制についても意見を展開。「ファンの方たちが、打撃戦を見たいとか、選手にとっても一枠ポジションが増えるのは長所」としつつも、「僕は9人が投げて走って取ってという野球が好きだった」と本音も漏らした。それでも「時代の流れには抗えない。セ・リーグがDHに対応した面白い変化を期待したい」と今後への期待で結んだ。

チャンネル情報

「掛布雅之の憧球(かけふまさゆきのどうきゅう)」とは掛布雅之のYouTubeチャンネル「掛布雅之の憧球」は、自身の野球に対する素直な思いをストレートに視聴者に届けるコンテンツを提供していくチャンネルです。