YouTubeチャンネル「黒字社長の絶対つぶれない経営学」にて黒字社長・市ノ澤翔さんが、動画「【減税に騙されるな】いずれは最悪な増税がきます。倒産危機にならないために対策必至。」を公開。話題となっている所得税4万円減税について、「そもそもこれ、何ためにこんなことをやるんですか?」と、制度の裏側や今後の経営者への影響について鋭く解説した。

市ノ澤さんは冒頭、「いや、違うんだよ。そんなとこで喜んでたら、国の思う壺だよね」と警鐘。「減税の裏側を読み解かないと搾取される側になっていっちゃうよ」と語り、経営者や個人事業主に、建前の“物価高対策”や“低所得者支援”だけでなく、国の狙いまで見抜く必要性に言及した。

今回の4万円減税の仕組みについては、「税金払ってる人しか恩恵ないよね、減税って。税金ゼロの人は、なんの恩恵もない」と率直な意見を述べ、住民税非課税世帯への7万円給付についても言及。「低所得者対策っていう意味もあって、こんな立て付けになってます」と、表と裏の両面を分かりやすく解説した。

さらに、「物価って今後どんどんどんどん上がっていくよね。一発4万円支給したら、それで解決するんですか?っていうと、しないんじゃないかな」と問題点を指摘。「今回なんでこんなことをやるのかというと、一つ可能性として考えられるのは選挙を控えているからなのではないか」と“バラマキ”政策の真の目的を読み解いた。「岸田首相はこれまでも増税の話ばかりしてきて急に減税と言い始めた」とし、「減税ウソメガネとかね、こういう裏話的があるんじゃないか」と切り捨てた。

経営者・個人事業主として今後注視すべきは「今回一発ね、4万円配ります。っていうことをした後、何が起こるかっていうと、もう増税らしい。こうなる可能性が非常に高い」と警鐘。「4年間安泰になったらやりたかったことは増税ですよねと」と今後の増税リスクに強く言及した。

そのうえで生き残る経営には、「付加価値をつけて、価格以外で選ばれるっていう理由を作って……適正な利益をちゃんと確保できる状態」が必要だと提言。「特に中小企業は、そこで勝負しないと生き残れない」と、今後の経営戦略を力説した。

動画の締めくくりで市ノ澤さんは、「本日の黒字格言は、『見えてることだけじゃなくて、裏側もちゃんと読め』ということですね」とまとめ、「経営者の方は絶対的にそういったところをちゃんと意識して、大切な人を守れる強い会社に成長させていっていただければ」とメッセージを送った。

最後には撮影の裏話として「建前の部分と本音の部分ってあったりするんですか?」との質問に、「ケーキ屋さんでモンブランを子供のためと言いながら買うけど、実は自分が食べたい」と笑いも。このような飾らないトークで、視聴者にも経営の本音・建前を考えるきっかけを届けた。

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