【参院選公示】静岡選挙区・改選2議席に7人立候補…20日の投票日に向け17日間の熱い戦いスタート
7月3日、公示された参議院選挙。7月20日の投票日に向け、静岡県内でも17日間の熱い戦いがスタートしました。
改選2議席の静岡選挙区。立候補したのは、届け出順に
国民民主党の現職 榛葉賀津也氏(58)
無所属の新人 村上猛氏(74)
政治団体 NHK党の新人 福原志瑠美氏(42)
参政党の新人 松下友樹氏(41)
共産党の新人 鈴木千佳氏(54)
自民党の現職 牧野京夫氏(66)
の計7人です。
国民民主党の現職で5期目を目指す榛葉賀津也氏(58)。党の幹事長という立場から、3日は”重点区”と位置付ける大阪へ応援へ入り、第一声を行いました。
(国民・現 榛葉 賀津也 氏)
「この参議院選挙の争点は誰かをやっつけたり、なにかをゼロにしたり、なにかをひっくり返す選挙じゃない。もう一度、日本が一つになって強い日本経済を取り戻す。国民に力を取り戻す。そのために働く現役世代をしっかり豊かにする。多くとり過ぎた税金を国民に返していく。そのために各党がどんな日本を強くする政治戦略を持っているのか。その政策が試される選挙であります。自民党たるんでるよ。庶民の苦しみを忘れてるよ。だから、この参議院選挙で今の与党を過半数割れに追い込む。そして、われわれの政策をのまない限り国は動かない」
物価高対策として減税や年収の壁の引き上げなどにより”手取りを増やす”ことが必要だと訴えました。
(国民・現 榛葉 賀津也 氏)
「103万円の壁を178万円まで引き上げてガソリンの暫定税率を廃止してもう一度手取りを増やす。GDPの6割強が個人消費、その個人消費を回して日本の経済を元気にする」
無所属の新人でリニア新幹線の計画見直しなどを訴える村上猛氏(74)は、街頭演説は行わず報道陣の質問に答える形での第一声となりました。
(無・新 村上 猛 氏)
「リニアに関してはトンネル工事ができなければ事業は成立しないということが分かっているのに、なぜそんなことをするのかということをもっと強く訴えた方がいいと思って立候補しました」
政治団体 NHK党の福原 志瑠美氏(42)。「5人の子供の母」として、子育て世代に寄り添う政策をネットを中心とした選挙活動で訴える方針です。
(N党・新 福原 志瑠美 氏)
「正直、(現役世代に)的はずれな政策が多いと思っているので、実際に私が生でリアルで悩んで苦しんできたことをサポートするような政策を訴えていきたいと思います」
参政党の新人、松下友樹氏(41)。静岡駅北口で第一声を上げました。
(参政・新 松下 友樹 氏)
「2万円配るとかお米の値段を決めるとか、そんなことじゃないんですよ。これからの日本の長期的な未来を見て、子どもたちが夢や希望を持てる日本を取り戻すために、壊されてきた日本を取り戻すために日本人ファーストの政治をやる」
党のスローガンである「日本人ファースト」を前面に掲げ、30年間衰退を続けてきた日本を立て直したいと訴えました。
(参政・新 松下 友樹 氏)
「日本の文化、伝統を壊していくような、日本人らしさをどんどん破壊し、日本に投資を促して、企業や土地やインフラを外国に買わせる、こういう政策をやる自公政権に、もしくは立憲民主党などの大政党にしっかりとNОを突きつけましょう。私たち参政党という新しい仕組みの、新しい形の、日本人ファーストの、日本人のための政治を取り戻す、そういった新しい政党、このだいだい色の参政党、どうか皆様、注目いただき、そして今回の選挙でどうか私たちを飛躍させてください」
参院選には補選も含め5度目の挑戦となる共産党の新人、鈴木千佳氏(54)。静岡市で「第一声」を上げました
(共産・新 鈴木 千佳 氏)
「裏金問題には無反省、国民の生活には無関心。こうした自民党政治に厳しい審判を下すチャンスの選挙となっています。皆さん、アメリカのいいなり、そして大企業や富裕層だけを優遇するようなこの政治に厳しい審判を下して、与党とそれを応援するような野党も少数に追い込んで、政治を変えていきましょう」
物価高対策として掲げるのが消費税の減税です。
(共産・新 鈴木 千佳 氏)
「物価高騰から暮らしを守る1番の特効薬は消費税の減税です。消費税を廃止を目指しながら、直ちに一律5%に引き下げることを提案しています。大企業減税だけで、なんと昨年だけで11兆円。大金持ちの100億円の所得超えると減税になる仕組みによって、なんと2兆円も減税されている。ここにメスを入れて、消費税5%を引き下げる、15兆円の財源しっかり確保する、この提案です」
自民党の現職で4期目を目指す、牧野京夫氏(66)。静岡市で県内選出の国会議員らの激励を受けながら、出陣式を行いました。
(自民・現 牧野 京夫 氏)
「私も今回が4期目への挑戦となります。しかし、こんなに厳しい風を感じている選挙は初めてです。今、われわれがしなければならないことは、まずは国民の皆さまの生活を安定させること。それはその通りです」
物価高対策には適度な円高とトランプ関税の解決が必要だと訴えました
(自民・現 牧野 京夫 氏)
「物価高対策で消費税を減税するとか給付金を出すとか、そうしたことが、私はあくまでも生活支援であって物価の上昇を止める抑制策にはならないと思います。これから国の政策として緩やかな円高にもっていくことが、物価上昇の抑制だと思います。しかしながら現時点でまだトランプ関税が決着していない。まずはこの難題の関税問題を日本が不利にならないかたちで決着をさせる」
諸派の新人で助産師の山口香苗氏(46)。政治団体「無所属連合」から立候補し静岡駅前で第一声をあげました。
(諸派・新 山口 香苗 氏)
「子育て中のお母さんの大変だけれども、その向こうに見える喜び、そして誇り、それがもっとみんなに伝わったら、赤ちゃん産んでみたいな、家族もってみたいなっていう人が必ず増えると思う。私はそんな社会づくりを目指して活動していきたい」
物価高対策などが大きな争点となる選挙戦でどのような論戦が繰り広げられるのでしょうか。
