Xiaomi Pad 7とiPad Air、モバイルPCとして使いやすいのはどっちなのか比較
使いやすいタブレットと言えば、依然としてiPadが挙がるだろう。筆者もずっとそう思っている。しかしここ最近発売したXiaomi Pad 7はリーズナブルな価格だし、純正アクセサリーも整っているしで対抗馬になりそうな模様。そろそろAndroidタブレットでも快適に作業できそうだと、期待している人もいるかもしれない。
というわけで、たまたまXiaomi Pad 7とiPad Air 第5世代という、似たようなサイズ感と性能のタブレットが手元にあるので比較してみようと思う。
製品名:Xiaomi Pad 7
価格:54,980円(税込)
カラー:グレー、ブルー、グリーン
発売日:2025年3月13日
製品ページ:※リンクが削除されました。
製品名:iPad Air(M3)
価格:98,800円(税込)~
カラー:スターライト、スペースグレイ、パープル、ブルー
製品ページ:※リンクが削除されました。
実際の使用シーンでXiaomi Pad 7とiPad Air 第5世代を比較
○持ち運びやすさはどっちも変わらないXiaomi Pad 7になってからデザインが一新され、よりiPadに近づいたようだ。重さやサイズはほとんど同じくらい。純正キーボードを付けた状態でも、ほぼ同じだ。
ペコペコという感触な上に、キーが浅すぎて反発力を感じづらい。メカニカルキーボードやパンタグラフキーボードに慣れている身としては、若干のストレスではある。
一方、Xiaomi PadのキーボードはノートPCと同じ感覚で打鍵できて、これといって違和感はない。ノートPCのキーボード的な打鍵感を求めるなら、Xiaomiの方がおすすめ。
そもそも最近のAppleはSmart Keyboard Folioを販売していないので、入手するには中古で買うしかないのも難点だろう。
○アクセサリーの種類はiPadの勝ち スペック以外の部分で差を感じたのは、周辺機器の豊富さだ。Xiaomi Padに限らず、Androidタブレットはアクセサリーが少なすぎる。唯一SamsungはAppleの次くらいに充実しているが、それ以外のメーカーはどうしようもない。
アクセサリーが多ければ柔軟なスタイルで作業できるし、キーボード作業も捗る。純正アクセサリーじゃなくても、それに近い品質のサードパーティ製品も多い。
モバイルデバイスとしての使いやすさにも影響するので、アクセサリーの充実度は意外と大事だ。
コストパフォーマンスはどっちも優秀
○Xiaomi Pad 7は満足度が高いまずXiaomi Pad 7は6万円を下回る価格で、処理性能はM1と互角レベル。さらにクアッドスピーカーや3K画質のディスプレイなど、ハードウェアの品質も良し。
実際に使っていて、動画視聴やゲーム目的ならXiaomi Pad 7でも十分に感じた。
それに加えて純正アクセサリーは総じてAppleより安く、本記事で紹介したキーボードと本体代合わせて66,000円前後だ。
つまり圧倒的にコスパが高い。特にこだわりがなければ、 Xiaomi製品でも満足できるだろう。
○作業で使うならiPad AirがおすすめXiaomi Pad 7をベタ褒めしておいてあれだが、筆者はiPad Airを使うことにしている。なぜならOSが洗練されているし、仕事用のタブレットとして満足できるからだ。また一部アプリは、iPadの方が整ったUIだと思う。まあ、比べなければ特に気にならないかもしれない。
とはいえXiaomi Pad 7でも純正キーボードの品質が良いし、ワークステーションという機能を利用すれば4つのアプリを同時表示できる。iPadのステージマネージャーと同等の使い勝手なので、機能性の高さを実感できるはず。
ただしアプリによって正しく表示されない場合もあるため、本格的に使いたいならiPadをおすすめする。それにiPad Air M1以降ならモニターへの拡張表示も可能。細かいところの使い勝手に関してはiPadの方が優秀なのだ。
つまりiPadの方がモバイルPCに適しているので、クリエイターにおすすめ。Xiaomi Pad 7と違ってCellularモデルがあるので、どこでもネットワークに繋がるのもメリットだ。
Xiaomi Pad 7も悪くないが、まだOSが発展途上だし、クリエイティブ用途で役立つイメージも少ない。それでもハードウェアの品質は高いので、コンテンツ消費をメインで使いつつ、少しクリエイティブ作業をしたい人ならXiaomi Pad 7は向いているだろう。
○ギャラリー
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