この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

美容外科医の高須幹弥氏が、自身のYouTubeチャンネルで公開した動画「八代亜紀さんのプライベート写真付きベストアルバムが発売されることについて思うこと」にて、故・八代亜紀さんのプライベート写真が収録されたベストアルバムの発売計画について、強い憤りを示しながら持論を展開した。

問題となっているのは、八代さんが20代の頃に同棲していた元ディレクターによってプライベートで撮影されたというヌード写真2枚を含むベストアルバムが、レコード会社「ニューセンチュリーレコード」から4月21日に発売予定である件である。この計画に対しては、SNSを中心に多くの批判の声が上がっている。

高須氏はこの発売計画を「死者への冒涜」と強く非難し、「これはね、もう冒涜行為なので、なんとかして食い止めてほしい」「法的に食い止めて、こういう前例を作ってはいけない」と語った。故人の尊厳を踏みにじる行為であり、断じて許されるべきではないと主張した。

動画内では、発売元であるレコード会社の社長が写真の「所有権」を主張している一方で、本人の死後には「肖像権」が消滅するという法的な側面にも言及。また、社長が「男の意地」「SNSで叩かれても発売中止はしない」と発言していることや、八代さんの死後すぐに新事務所を立ち上げた元所属事務所社長への「憤り」をにじませた点にも触れた。さらに、社長自身がインタビューで「亜紀、ごめんな。こんな争いの道具に使っちゃって」と後ろめたさを見せている矛盾も指摘した。

さらに高須氏は、八代さん本人が生前にヌード写真集の発売などを否定していた記録があることにも触れ、「八代さん自身は自分のヌードが世の中に出ることは望んでいない」と、故人の意思を代弁。事務所側が死者への名誉毀損罪やわいせつ物頒布等の罪で警察に相談し、法的措置を取る方針であることにも触れ、発売中止への期待を示した。

最後に高須氏は、今回の問題を教訓とすべきだと語り、「安易に自分のヌードや裸の写真、動画、あるいは性行為の様子などを撮らせてはいけない」と視聴者に強く警鐘を鳴らした。恋愛感情の高まりや気の緩みから撮影された写真や動画が後に悪用されるリスクについて、「後でどんなに後悔しても、動画を撮影した人が消してくれないこともある」「肖像権はなくなってしまい、所有権は撮影者にある」と述べ、今回のケースがその危険性を示す事例であると締めくくった。

チャンネル情報

美容外科医 高須幹弥氏が運営するYouTubeアカウント。 本業の美容整形に関する話以外に、筋トレ、政治・経済、芸能など様々な時事問題に関して高須幹弥医師視点の意見を配信しています。