思いを込めた特別なハンカチ 児童たちが地域の伝統産業 ″紅花染め″ を体験(山形)
山形県中山町ではきょう、児童たちが地域の伝統産業である紅花染めを体験しました。
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児童たちの特別な思いが込められたハンカチができあがりました。
中山町の小学校では、県の花に指定されている紅花の歴史や文化を子どもたちに伝えていこうと、毎年、紅花を学ぶ授業が行われています。
きょうは、豊田(とよだ)小学校の4年生が紅花染めを体験しました。
児童「輪ゴムとかをいっぱい使っているから色んなところにいっぱい模様ができそう」
児童たちは、まず木綿の布がどのような模様に染まるのかをメージし、洗濯バサミで挟み、輪ゴムで縛っていきます。
児童「色が変わってきた」
こちらは、紅花染めには欠かせない染料となる「紅餅」。
豊田小学校では授業の一環で児童たちが学校の畑で紅花を栽培しています。
夏に摘み取った花をもとに、この紅餅を作りました。
器いっぱいの赤色の染料が出来上がると・・・
いよいよ紅花染めのスタートです。
江戸時代には、最上川舟運で江戸や京の都にも送られていた紅花。児童たちは、
自分たちで作業を進めながら、地域にも関わりが深い花であることを学んでいました。
講師を務めた地域の人「最初から手掛けていくと、子どもたちが紅花に対する思いも深くなっていくようで、一生懸命にしてくれるのがとてもうれしい」
そして、15分後。染め終わった布を広げてみると・・・
児童「すごい」
鮮やかに染まったハンカチの完成です。思い描いた模様はできたかな?
児童「最初、洗濯ばさみを外したときは、ちゃんとした丸の模様ではないかなと思ったけど、きれいな模様ができてよかった。可愛く飾ったりしたいです」
児童「広げてみたら雪だるまみたいな模様もあったので、きれいな形になってよかった」
自分たちで染め上げた鮮やかなハンカチ。児童たちにとって、特別な一枚になったようでした。
