舞台『西遊記』の演出を任された、堤幸彦氏

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演出家の堤幸彦氏と脚本担当のマキノノゾミ氏が27日、来る11月にスタートする日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』の制作発表に臨み、今の時点で「見どころだらけでございます」と自信タップリに話した。

作られる舞台は、令和版の西遊記。基になるのは、1978年のこと、日本テレビ開局25年記念番組として放送されていたドラマだ。それが今回、45年の時を経て、新たに、日本テレビ開局70記念の舞台として企画された。目指すイメージは、大型アクションスペクタクル。最新鋭の技術や装置を取り入れ、LEDの映像技術、フライング、特殊効果をフル活用するという。

▼ 舞台『西遊記』の演出を任された、堤幸彦


演出を任された堤氏は「私の得意分野は映像を操ること。お客様には、とにかく最後まで飽きさせずに帰って頂きたい。もちろん、感動的な演技があって、ここに並んでいる役者の皆さんの魅力が爆発するでしょう。それがペアの登場だったり、集団だったり、あるいは、ソロの芝居だったりするでしょう。そうやって、人の輝きってイイよねと思ってもらえるような仕掛けを用意しています」と熱い思いを語った。

さらに、自身が加えるオリジナリティを次のように並べた。

「LEDは、基本的にテレビみたいなものですが、それをいかに自由に使いこなしていくかを、ここ10年ぐらいテーマにしております。今回は、自由に動くLEDの山車みたいなものが幾つかあって、それがただ、背景にあるだけではなく、その上に乗ったり飛んだり、あるいは、変身するための道具だったりする。今回の舞台は、最新のテクノロジーと演技が、不可分一体とさせることにチャレンジしようと思っております。これらが、どんな仕組みになっているのか、判別できないようにしたい。とにかく、見どころだらけでございます」と胸を張った。

そして、脚本のマキノ氏も狙ったものを伝えた。「僕らの世代にとって、再び、日テレさんが西遊記をやるってことが、大変な驚きでした。以前、堺正章さんがやっていたドラマは、世界的にヒットして、イギリスの方や中国の方も知っていた。今度の舞台も中国の方、ヨーロッパの方にも分かってもらえるように、出来るだけ国際的にヒットするつもりで台本を書きました」と大切にした部分を明かしていた。

なお、発表会には、メインキャスト16名が同席していて、片岡愛之助、小池徹平、戸次重幸加藤和樹村井良大、藤岡真威人、田村心、曽田陵介、小宮璃央、柳美稀、押田岳、桜庭大翔、山口馬木也、藤本隆宏、中山美穂、松平健らが、意気込みを語っていた。

舞台『西遊記』は、今年11月から来年1月の間、大阪、福岡、名古屋、東京の4か所で上演される。

▼ 写真は、孫悟空(そんごくう)役の片岡愛之助


▼ 『西遊記』テレビスポットCM(東京公演)


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