麻布十番といえば、芸能人が日常的にいる街。そんな“十番”だから、著名人が営む店もひと味違う!

今回は、モノマネ界のレジェント・コロッケさん、かつての球界スター・山口 俊さんがオーナーを務める2軒をご紹介。

この街ならではの艶やかさと個性が融合した、注目の新店だ!


1.モノマネ界を牽引してきた創造力を感じさせる、こだわりの空間が広がる
『pentolaC』



レンガの壁や一点もののテーブルなど、こだわり抜いた店内。達筆で知られる吉 幾三さんの書やお宝級のクロムハーツが飾られるなど、洒脱な中にコロッケさんらしさを感じられる


コロッケさんが、「はじめてオーナーを務めるお店なんです。気合が入っています」と話す『pentolaC』。ジャンルはなんとイノベーティブだ。

「他にない芸をやってきたので、レストランでも未知の料理を体験して欲しくて」

五木ロボットなど、他にはない、イノベーティブな芸風で世を席巻してきた当人だから、その姿勢にも合点がいく。



「人を楽しませるためには、凝り固まらずに新しいことを取り入れた方がいいのは、芸も料理も同じです!」とコロッケさん


扉を開ければ、おなじみの顔芸の仮面がありつかみはバッチリ。



立地は商店街にも近い雑式通り沿い。地下の重厚な扉を開けると、おなじみの顔芸の仮面がお出迎え。「リアルに顔の型を取ったので、本当大変だったんですよ(笑)」と本人談


ワインカーブをイメージした艶やかな空間はデートにも最適だ。

シェフを務めるのは世界一に輝くペルーの『セントラル』での経験もある山粼真人さん。



シェフの山粼さんは「RED U-35」での受賞歴もある実力派


コロッケさんの故郷・熊本の豊かな食材を使い、世界各国での修業歴のある山粼さんの腕が際立つコースを展開する。




鯨肉に可憐な香りが調和する「鯨のタルタル ハイビスカス 天然カシス」。

器には熊本の窯元『幻窯』の皿を使用。



4種のトマトの酸味と玉ねぎの旨みが効いた「鱧出汁とおろし玉葱 トマトの鱧しゃぶ」


ユニークなのがメインにひとり鍋を出すこと。というのも、店名の“pentola”はイタリア語で鍋の意。




万願寺唐辛子やモロヘイヤなども鍋の具材となる。



鮎の出汁とチップスも入った「きゅうりのガスパチョと天然鮎のあらい」。15,000円のコースから


食においてもエンタメ的要素の高い時間が過ごせるから、ふたりの会話も盛り上がる。


■店舗概要
店名:pentolaC
住所:港区麻布十番1-7-7 はせべやビル B1F
TEL:03-6447-2111
営業時間:17:30〜(L.O.22:30)
定休日:日曜、月曜
席数:カウンター4席、テーブル16席



2.かつての球界スターが、大分の老舗ちゃんこで麻布十番を艶やかに盛り上げる
『TANIARASHI』



スタイリッシュなカウンターがメインの店内。カウンターを照らす照明はワイングラスをモチーフにしているなど、洒落た空間が広がっている。この雰囲気の中で、“ちゃんこ”をいただくというギャップが面白い。グループに嬉しい個室もあり


剛腕で鳴らした元・野球選手が新たに始めたちゃんこ料理店が話題を呼んでいる。

“平成最後の最多勝利”を収め、今年引退を発表した山口 俊さんがオーナーを務める『TANIARASHI』は落ち着いた雰囲気の中で、絶品ちゃんこ鍋とお酒好きの大人に刺さる一品料理を堪能できると評判。



2005年のプロ野球高校ドラフト会議にて現横浜DeNAベイスターズから1巡目指名を受け、プロ野球界へ。投手として活躍した


実は山口さんの父親は「谷嵐」の四股名で活躍した元力士。

大分で、昭和41年からちゃんこ店を営んでおり「自分が親しんだ実家の味を多くの人に楽しんでほしい」と昨年末、山口さんが麻布十番で店を開いた。

実際に店に立つので、ファンも多く訪れる。


十番だからしっくりくる、シャンパンとちゃんこの親和性

「寄せ鍋ちゃんこ」2,800円。カツオや昆布の一番だしを使った醤油ベースのスープは、体に染み渡る優しい味わい。豚バラ、鶏つみれの他、季節の野菜がたっぷり6種類。さらには油あげや豆腐など、実に具沢山!〆には雑炊かうどんが選べる


カツオや昆布でひいた一番だしを使った秘伝のスープが自慢のちゃんこは、夏バテにも効果がありそうな滋味深い味わいで、豊富にそろうシャンパンとの相性も抜群。



星付きレストランに引けを取らないプレミアムな銘柄が勢ぞろい。「ドン・ペリニヨンP2」「SALON」「ルイ・ロデレール クリスタル」など、港区らしいシャンパンがそろう(ボトル 80,000円〜)。きめ細やかな泡と芳醇な果実味は意外にもちゃんこのスープと相性よし。華やかなラインナップは、さすがは元プロ野球選手だ


出汁と具材の旨みが染みるちゃんこと、キリッと冷えた泡という変化球的コンビネーションは、1度味わうとクセになるとファンが続出。




「大分とり天」1,400円。

地元では唐揚げと並んで人気のソウルフード。脂が少ない胸肉に衣を纏わせ、ふわふわとした食感に仕上げる。

カツオの一番だしを使った酢醤油につけても美味。



「近江牛タタキ胡麻ポン酢」2,800円。たっぷりのもやしと玉ねぎを巻いて


飾らない美味を武器に“勝ち星”をあげること間違いなしだ。


■店舗概要
店名:TANIARASHI
住所:港区六本木5-18-20 ファイブビル 103
TEL:03-6441-0212
営業時間:17:00〜(L.O.22:30)
定休日:日曜
席数:カウンター8席、個室3(6席)


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