西川貴教と柿澤勇人、それぞれが立つ舞台は「テイストが違う。ロックパフォーマーとミュージカルのベテランスターの対決に見えた」
本作は、2003年に公開された映画を題材とし、15年のミュージカル『キャッツ』などの音楽を手掛けたアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲・プロデュースを務めたミュージカル版で、新型コロナウイルスの影響が少なくなった今、3年の時を経て、日本で初上演されるもの。
売れないロックギタリストの主人公、デューイ・フィンが名門進学校の臨時教師になりすまし、無気力だった子どもたちとロックバンドを組み、大会出場をたくらむ。
▼ Wキャストでこの舞台に挑む、柿澤勇人と西川貴教


主人公のデューイはWキャストで、西川貴教と柿澤勇人。演出の鴻上氏は「僕がキャスティングしたわけじゃない」と明かし「ここまでテイストが違うのは、他にあまりない」と個人的な感想を述べつつ、まるで「ロックパフォーマーとミュージカルのベテランスターの対決に見えた」と例えた。
続けて「西川さんは、歌い出した瞬間からロッカーって感じがします。柿澤さんは、ミュージカル界を背負っているスター。普通だったら、似たような人をキャスティングするんだけれど、敢えて狙ったのか」と想像する口ぶりだった。
東京公演は、9月18日まで。大阪公演においては9月23日〜10月1日、新歌舞伎座で上演となる。
「日本で、やる意味のある本当にご機嫌で最高なミュージカルだと思います」と鴻上氏。「小学生の子供たちが、 ギターを弾いたり、歌ったり踊ったりするんです。もしよろしければ、お子さんと一緒に見に来てほしいです。たぶん子供にとっては一生忘れない思いや体験ができるはずです。もう、それぐらい、本当によく出来た作品、現実と繋がっていながら、最高のエンターテインメントになるというのは、この作品ならではと思っております」と大きな自信を見せていた。

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