札幌が神戸戦で発生した事象を報告した。

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 北海道コンサドーレ札幌は7月5日、敵地でのJ1第19節・ヴィッセル神戸戦で、ビジターシート内で起きた事象を報告した。

 発生事象をクラブは次のように説明する。

「7月1日(土)第19節ヴィッセル神戸戦(アウェイゲーム)において、指定席であるビジターシートがサポーターの呼びかけにより自由席として使用されていました。それにより、ビジターシートのチケットをお持ちの多数のお客様が、自身の購入した座席に座ることができない事象が発生しました。

 サポーターの誘導により、多くの方が本来の指定席以外に着席している状況となり、ヴィッセル神戸様におかれましてはその状況から正しい指定席への誘導を安全に行うことは困難であるとの判断がございました。

 その後、ヴィッセル神戸様のご配慮により、着席できていないお客様には緩衝帯エリアの一部を開放することで座席を確保していただきましたが、購入したご自身の座席で試合を観戦できないという混乱が生じました」
 
 原因について、「応援を統率する一部のサポーターとゴール裏の雰囲気づくりに関してコミュニケーションを取っておりましたが、その中で指定席から自由席への変更を認めた事実はございません。また、ヴィッセル神戸様も同様に指定席から自由席への変更を認めていないことを確認しております」として、「しかしながらヴィッセル神戸戦当日のビジターシート内の動向を弊クラブが把握できていなかったため、今回の事案が発生し全ての責任はクラブの管理不足によるものだと認識しております」と記す。

 クラブ側は「本件により、ビジターシートのチケットをご購入のお客様に大変ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、今後の対策としては「アウェイゲームでの札幌応援エリアの雰囲気づくりに関して、応援を統率する一部のサポーターと動向を含めて事前確認の実施を徹底し、再発防止に努めてまいります」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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