人気に応えたグロリアムンディ(c)netkeiba.com

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 20日、京都競馬場で行われた平安S(4歳上・GIII・ダ1900m)は、道中3番手から4角で先頭に立った川田将雅騎手騎乗の1番人気グロリアムンディ(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)が、中団から脚を伸ばした2番人気ハギノアレグリアス(牡6、栗東・四位洋文厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒8(稍重)。

 さらに1馬身差の3着に中団から脚を伸ばした3番人気ヴァンヤール(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。

 勝ったグロリアムンディは、父キングカメハメハ、母ベットーレ、その父Blu Air Forceという血統。前走ダイオライト記念で重賞初勝利を挙げ、ここで重賞連勝、JRA重賞初勝利を挙げた。