マッカーシー米下院議長「台湾と米国の友好関係は重要」=蔡総統と会談
蔡総統とマッカーシー氏はロナルド・レーガン図書館で会談し、会談後、館内に展示されているレーガン元大統領がかつて乗っていた大統領専用機「エアフォースワン」の前で談話を発表した。会場には国内外の記者200人以上が集まった。
現在の台米関係はマッカーシー氏自身の生涯において最も強固で、蔡総統がその偉大な推進者になったとの考えを示した上で、台湾は成功した民主主義社会であり、繁栄した経済圏、衛生や科学分野で世界的なリーダーだと言及。経済面での結び付きであれ、人的関係や共有する価値観であれ、台米間の連携は「対話と交流の中で引き続き拡大されていく」と関係深化に意欲を見せた。
会談に民主、共和両党の下院議員が出席したことにも触れ、「蔡総統の関与によって台米関係はますます強くなっていくのみだ」と期待を寄せた。
マッカーシー氏の談話は約2分間行われ、蔡総統は続いて約5分間の談話を発表した。
蔡総統は、台湾関係法や1982年にレーガン政権が示した台湾に対する「6つの保証」が台米の40年間の強固で独特な関係の基礎になっていると言及。会談で、平和を守る台湾の約束を改めて表明したことを明らかにした。また、レーガン氏が支持した「平和を守るには強くならなければならない」との信念に触れた上で、「団結すればさらに強くなる」との考えを示した。
(林宏翰、張欣瑜/編集:名切千絵)
