海軍陸戦隊が反上陸作戦訓練 戦力や防衛計画を検証/台湾
20日から台湾各地で行われている実動演習の一環として実施。軍関係者によると、会場となった海岸は敵軍による大規模な上陸のリスクが高い場所で、桃園国際空港からも5キロ足らずの位置にあるという。
午前8時には敵軍に扮(ふん)した中和級戦車揚陸艦から水陸両用車AAV7が発艦し、上陸作戦を展開。友軍に扮した兵士が海岸で煙幕を張り、守備隊が敵軍に反撃を加え、約半数を壊滅させた。
国防部(国防省)のシンクタンク、国防安全研究院国家安全研究所の沈明室所長は中央社の取材に、今回の訓練は陸戦隊が防衛作戦計画に合わせて行った実動訓練とみられると推測。敵が取るであろう侵攻の方法を検証し、問題点を探し、作戦の効果を強化するために行ったと語った。
(游凱翔/編集:齊藤啓介)
