中国とロシアの軍艦が周辺海域に進入 外交部「釣魚台はわが国固有の領土」 台湾

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(台北中央社)中国とロシアの軍艦が4日、釣魚台(日本名:魚釣島)の周辺海域に進入したのを受け、外交部(外務省)の欧江安(おうこうあん)報道官は5日、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)は「わが国の固有の領土であり、疑う余地はない」と述べた。また、各方面が採用するいかなる一方的な主張や関連行為もこの事実を変えられないと訴えた。

日本メディアが報じた防衛省の情報によると、ロシア軍艦は4日午前7時5分に尖閣諸島の魚釣島南西の接続水域に入った。中国軍艦は午前7時44分に同じく魚釣島南西の接続水域に入り、約6分後に離れた。ロシア軍艦は午前8時16分、接続水域を出たという。

欧報道官は、政府は釣魚台列島の主権を堅持し、台湾の国家主権を固く守ると同時に、理性的で平和的な方法で引き続き釣魚台列島の主権の問題に対処していくと説明。中国やロシアの軍艦の動向や動機を緊密に注視していくと強調した。

(游凱翔/編集:名切千絵)