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どの具から食べようか迷ってしまうほど、さまざまな具が入った筑前煮。お正月やお祝いごとの日に、筑前煮を作るママもなかにはいるのではないでしょうか? ママスタコミュニティにはこんな投稿が寄せられました。

『筑前煮の具で愛されキャラ1位といえば、厚揚げ。2位はごぼうだよね』


投稿者さんにとって筑前煮の具で1位は厚揚げ、2位はごぼうだそうです。具だくさんなので、順位をつけるのも迷ってしまうかもしれませんね。投稿者さんの質問に、ママたちから筑前煮に欠かせない具が続々と寄せられました。

筑前煮の具で1位といえば?

筑前煮に入れる愛されキャラの具と聞かれたら、みなさんはどのような具を思い浮かべるのでしょうか?

レンコンにごぼう!やっぱり定番の具が1位?



『レンコンじゃろうて』


『しいたけにごぼう、こんにゃく、レンコン』


『大根』


『たけのこ』


『里芋』


『鶏肉、にんじん、里芋がとくに好き』


レンコンやごぼう、里芋などの根菜類をはじめ、しいたけやこんにゃく、鶏肉などさまざまな具があがりました。どの具も筑前煮に入っていると思いつくものがズラリ。にんじんを飾り切りにしたりさやいんげんを添えたりすると、彩りも良く華やかな1品ができあがりそうですね。

意外かもしれないけどコレを入れないとはじまらない!



『鶏肉は骨つきの手羽中で作る』


『高野豆腐』


『干したけのこ』


『栗の甘露煮』


ママたちには筑前煮の定番ともいえる具以外にも、オススメがあるようです。なかには同じ鶏肉でも入れる部位を変えたり、煮汁がよく染みそうな乾物を入れたりしているママもいました。いつもの筑前煮には入れないような具を追加すれば、また違った味わいを楽しめそうですね。

筑前煮に厚揚げは初耳!?

投稿者さんと同じように、筑前煮に厚揚げを入れるといったママがいる一方、「初耳で驚いた」といったママのコメントもありました。

『衝撃! 筑前煮に厚揚げは定番だと思っていたけど、そうじゃない人もいるんだね』


『筑前煮に厚揚げははじめて聞いた!』


『厚揚げは大好きだけど、筑前煮に入れるのははじめて聞いた。煮汁を吸っておいしそうだね』


『さつま揚げか焼きちくわは入れるけど、厚揚げは入れたことがない。厚揚げに大根、高野豆腐。どれもおいしそうだから、今度入れてみる』


筆者も筑前煮に厚揚げを入れるのは初耳でした。しかしママたちがいうように、厚揚げも一緒に煮たら味が染みておいしそう! 厚揚げをプラスしたら、家族の満足度はさらにアップするかもしれませんね。

福岡県では「がめ煮」と呼ばれている!?

筑前煮のいわれは諸説あります。ある説によると、博多の方言「がめくりこむ」が名前の由来とされているのだとか。「がめくりこむ」には寄せ集めるとの意味があり、野菜や鶏肉などさまざまな具で作るので「がめ煮」と呼ばれているのだそう。また現在の福岡県北部が昔「筑前の国」と言われていたことから、がめ煮が筑前煮と呼ばれるようになったという説もあります。料理の名前だけではなく、ルーツを辿ってみるのも、また新たな発見があっていいものですね。

また料理の仕上げ方にもよりますが、筑前煮に入っているごぼうやレンコンなどの根菜類は比較的噛みごたえがあります。そのために噛む回数が増え、早食い予防につながったり、だ液の分泌が促進されて消化がよくなったりすることなども期待できるそうです。具だくさんで食べごたえのある筑前煮。定番の具にママたち直伝の具も追加して、作ってみるのはいかがでしょうか。

参考:農林水産省:「子どもの食育 見てみよう!日本各地の郷土料理」

文・藤まゆ花 イラスト・Ponko