格安SIMで通話定額を実現、日本通信が『合理的』料金プラン発表
Engadget Japan

MVNO(いわゆる格安SIM)において、アプリを使わない音声通話定額がついに実現しました。

日本通信SIM」で7月15日から提供する「合理的かけほプラン」は、月2480円(税別、以下同)で音声通話がかけ放題、かつ、データ通信を3GBまで利用可能。3GBを超えると、1GBあたり250円で自動課金されます。

同プランの最大の特徴は、通話定額を専用アプリやプレフィックス番号(電話番号の頭に追加する番号)不要で実現した点です。

これは6月30日に下された総務大臣裁定により、音声通話を携帯キャリアから『原価ベース』で調達可能になったことで実現しています。

格安SIMの通話定額はこれまで、専用アプリや発信時プレフィックス番号を付与する必要があり、大手キャリアに比べて利便性が劣っていました。今回の取り組みは2007年の総務大臣裁定によりデータ通信の原価ベースでの調達が可能になったことに続くもので、日本通信は『24年のMVNO史上初めて、データ通信と音声通話の両面において合理的な料金プランを提供できるようになった』としています。

なお、日本通信が示すモデルケースでは、同プランで月7GBを利用しても音声定額込みで月3480円と、大手携帯キャリアの半額以下に収まるとアピールします。

Source:日本通信