ファーウェイ 日本企業からの調達が増加

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中国・ファーウェイのリャン・ファー会長が来日し、ことしの日本企業からの部品調達額が、過去最高のおよそ1兆円1000億円になるとの見通しを明らかにした。

ファーウェイをめぐっては、米中貿易摩擦の影響で、ことし5月、アメリカが輸出規制リストに掲載し、アメリカ企業から部品の調達が困難になったこともあり、日本メーカーからの調達が一層、増えている。

一方、アメリカの一部企業から、ファーウェイへの輸出許可がおりたと連絡が来ていることも明かした。

リャン・ファー会長はこれを歓迎し、アメリカ企業からの供給を受け入れたいとしながらも、すでに、アメリカからの部品を使わない新たなバージョンを開発、販売していて、これまでにアメリカの規制リストの影響で生産や出荷が止まったことはないと胸を張った。

また、今後の日本市場については、自然災害が多いことから、屋外でも大きな台風に耐えられるような強度や腐食性をもった基地局が必要だとして、素材の革新などで開発に協力していきたいとの意向を示した。