人には誰しも、“無性に食べたいひと皿”があるもの――

それは懐かしい思い出の味だったり、ジャンクだけどふと食べたくてたまらなくなる料理だったりと、さまざまだ。

そこで、ラグジュアリーな美食もたくさん経験しているであろう、東カレ倶楽部メンバーのインスタグラムを覗いてみた……。

東京を謳歌する彼ら彼女らの、本能くすぐるひと皿に迫る!




モデル&インスタグラマー。新しいもの、話題のトピックを見つけるのが大好き。一押しグルメに出合ったらアプリ「Foodie」で加工してアップするのがお決まり。



@azuayuさんの投稿より


『イタリアン酒場 近所』の「トリュフオムレツ」

「月に一度のご褒美ごはんです。仕込みに5時間かけるという赤ワインとカシスの自家製ソースがとても香り良く美味しい。

目の前で削られるトリュフにうっとり。オムレツの中にも刻んだトリュフやトリュフオイルまで入っていて満足度◎」

■店舗概要
住所:渋谷区恵比寿西2-8-5 エビスS&Sウエストビル 1F
TEL:03-6712-7320




食品メーカー・開発。週5でグルメ活動にいそしむ。インスタには、たとえ映えなくても本当に人におすすめしたいと思える美味しい料理をアップ。



@amataaanさんの投稿より


『登龍 麻布店』の「特製手作り焼き餃子」

「がっつり食べたいときのランチはこれ!5個で2,100円という餃子らしからぬ価格を裏切りません。

均一な焼き目が美しい大ぶり餃子にかぶり付くと、肉汁がぶわっと溢れるサプライズ。満足度の高い一品です。気取らず、でも上品な雰囲気で、芸能人遭遇率も高いお店です」

■店舗概要
住所:港区麻布十番2-4-5
TEL:03-3451-0514




ウェブ制作会社・会社経営。和食、特に鮨店の開拓にいそしむ。日本酒や重めの赤ワインが好きだが、最近は鮨と麦焼酎炭酸割りのペアリングにハマっている。



@bikiyas35lifeさんの投稿より


『菜苑』の「純レバ丼」

「店主と父が仲良く、子どもの頃からよく通っている店。名物の純レバ丼は男の中の男飯。

仕事で煮詰まったとき、レバーに絡まったニンニクたっぷりの甘辛ダレと大盛りのネギが口に入ると、もやもやが一気に解消。活力が出ます(笑)。瓶ビールと餃子を合わせるのも」

■店舗概要
住所:江東区亀戸3-1-8
TEL:03-3637-9529




広告代理店・会社経営。多忙な仕事の傍ら、空いた時間には気になるお店を食べ歩いている。料理撮影のコツは、ポートレートモードで背景をぼかして撮ること。



@canana_aizuさんの投稿より


『Suage 渋谷店』の「パリパリ知床鶏と野菜カレー」

「地元の札幌で本店に通っていたお店です。渋谷に出店したのが嬉しくて、仕事帰りにひとりでさくっと食べに行きました。

パリパリの知床鶏はクセになる美味しさ。「チーズオン ザライス」カレーをまろやかにするのでおすすめ」

■店舗概要
住所:渋谷区渋谷2-22-11 渋谷フランセ奥野ビル B1F
TEL:03-6803-8270




フリーランス・PRコンサルタント。様々な分野のPRに携わり、美食巡りでグルメ情報もしっかりキャッチ。エネルギーチャージは肉&シャンパン、鮨&白ワインで!



@chieko.tanさんの投稿より


『いしがまや ゴク バーガー』の「BLTバーガー」

「仕事でエネルギーを消耗した時に食べたくなる、ハンバーグ専門店の本格的なハンバーガー。

ふっくらジューシーなパティは180gと食べごたえあり。美味しいだけでなく、豪快にがぶりとかぶりつけるよう手袋付きなのも素敵!」

■店舗概要
住所:渋谷区神宮前5-8-5 ジュビリープラザビル 2F
TEL:03-3409-1148




小売業・マーケティング。年間400軒の店を訪れるグルメブロガー。「東京グルメサロン」主宰。最近の長期休暇は山梨や長野などのワイナリーを巡る。



@hatsumiitouさんの投稿より


『千酉足』の「赤煮込みセット」

「0次会のサクッと利用に便利な一軒。レトロで活気に満ちた雰囲気が寛げる。店中央の大鍋の煮込みは眺めているだけで食欲増進!

5本セットで、うずらやシマチョウ、タンなど好みの部位を選べます。しっかり染みた濃いめの味がお酒のアテに抜群です」

■店舗概要
住所:新宿区新宿3-20-6 FSビル 8F
TEL:03-6384-1881


誰もが知るとんかつの名店や、絶品ポテトフライ専門店も登場!



ウェブメディア・会社経営。ハマるととことん追求型の性分。趣味の食べ歩きが高じて、今や「目黒の渡部」の異名をもつとか。広く役立つ情報配信にも定評あり。



@hiro2018eatさんの投稿より


『とんかつ とんき』の「ロースかつ」

「堅めの衣の“ザクッ”とした食感と、ロースならではの脂の甘みが楽しめる、唯一無二のとんかつ。このすぐ剥がれる衣がクセなるんです。

もはや観光スポットともいえるほど行列が絶えない店ですが、創業80年という店内には昭和の名残が漂い、どこか落ち着く空間です」

■店舗概要
住所:目黒区下目黒1-1-2
TEL:03-3491-9928




モデル。マレーシア在住。東京滞在中は恵比寿、麻布、青山、銀座などの予約困難店を積極的に開拓。アップする写真は照明と角度にこだわる。



@hoshisakuranboさんの投稿より


『アンド ザ フリット 広尾本店』の「フリット」

「平日和食が続いて油っぽいものが食べたい休日にいただくおやつ。

フレンチフライ専門店で、本場ベルギーのポテトや、国産の季節限定ポテト、アメリカ産ポテトなどが選べます。ディップやトッピングも楽しめて、カラフルなドリンク類も美味しい」

■店舗概要
住所:渋谷区広尾5-16-1 北村60館 1F
TEL:03-6409-6916



美容医療・マーケティング。“美味しい”のためなら、どこへでも繰り出していくフットワークが自慢。世界の名店にもアンテナを張り、インスタで紹介している。



@iam_ii26さんの投稿より


『焼肉 冷麺 ユッチャン。』の「葛ビビン麺」

「辛い料理が好きで、焼肉後の〆に注文。黒い麺は、まず見た目にインパクトあり。程良くピリ辛な冷麺なので、お腹いっぱいでもスルっと食べられます。

別添えのシャーベット状のスープで味変すれば優しい味に。さらにビネガーでさっぱりさせるのもいいですね」

■店舗概要
住所:港区六本木7-17-24
TEL:03-6459-2969




公認会計士。筋トレやスキューバダイビングが趣味の財務諸表監査のプロ。中華や焼肉をはじめ、美味しいものを求めてグルメツアーを欠かさない。



@kinnikukaikeishiさんの投稿より


『芊品香』の「よだれ鶏」

「仕事で疲れているときでも、赤くスパイシーな見た目に食欲が刺激される一品です。

ジューシーで柔らかい鶏肉に、程良い辛みと旨みたっぷりのタレが最高にマッチ。ナッツの食感も絶妙です。鶏肉メインなのでヘルシーなのもいいですね」

■店舗概要
住所:千代田区飯田橋2-16-4 九段下コート 1F
TEL:03-6272-8860




コンサルティング・会社経営。渋谷、六本木、新宿を中心に食べ歩き、鮨と赤提灯系に目がない。インスタの料理投稿は、がつんと迫力を感じさせる写真にこだわる。



@kojiyamadaさんの投稿より


『かっぱ』の「煮込み」

「メニューは煮込みにごはん(小・並・大)とお新香のみ。もつを使わない牛バラの煮込みはクセがなく、とろとろと濃厚でとにかく旨い。

飲みの後の〆に最高。煮込みはごはんと交互に食べても、“煮込み丼”にしてもよし。黙々と食べてサッと出る、ストイックな雰囲気も一興です」

■店舗概要
住所:世田谷区駒沢5-24-8
TEL:非公開




経営コンサルティング会社。香港在住。香港では中環(セントラル)、日本では麻布十番、西麻布、青山界隈に出没。会社勤務の傍ら、書道講師という別の顔も。



@maomao.0928さんの投稿より


『過門香 KITTE丸の内店』の「四川セット」

「香港の知人が、日本で美味しい担々麺が食べられるお店として紹介してくれました。実際、現地に負けない辛みと旨みがつまっていて、暑い夏の日のランチにおすすめです。

四川セットは、担々麺と山椒の効いた痺れる麻婆豆腐が一緒に食べられて嬉しい」

■店舗概要
住所:千代田区丸の内2-7-2 JPタワー 6F
TEL:03-5220-5155