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居酒屋での「とりあえず」なおつまみの定番・枝豆。自宅でもときどきムショーに食べたくなるという人も多いのではないでしょうか。でも、仕事で疲れて帰った後に枝豆をゆでて準備するの、地味に面倒ですよね……。そんな面倒くさがりさんたちにおすすめなのは、保存がきく&いつ食べてもおいしい枝豆スナックだ!!

ということで今回は、ビール片手に枝豆スナック6種類を食べ比べしちゃいます! 比較のポイントは「枝豆味」「つまみやすさ」「ボリューム」「食べ応え」「お酒との相性」の5点。それぞれの個性を5段階で評価します。

○香ばしさと深みのある甘じょっぱさがポイント!「焼き枝豆」

まずはギンビス「焼き枝豆」(参考価格:税込108円)から食べてみます。商品に使われている山形県の特産品・だだちゃ豆は、独特の風味を持ち、旨みや甘みが強い枝豆のようですね。こちらの商品は本物の枝豆を七輪で焼いたようなおいしさで、形や色も本物の枝豆をイメージしているとのこと! 味わいに期待がふくらみます。

食べてみると、なんだか甘じょっぱい味わい。サクサクした食べ応えで、かむごとに香ばしさがふんわりと口に広がります。深みがあって、後味的にも枝豆を食べた感バッチリ。これはビールが進みますね〜! 枝豆スナックは青っぽい味わいがするものもある中、この商品は青くささ一切ナシなので食べやすい! ぱっと見、量はそれほどでもないですが、味が濃いめなのでけっこう満足感がありました。

枝豆味     ★★★★☆

つまみやすさ  ★★★☆☆

ボリューム   ★★★☆☆

食べ応え    ★★★★☆

お酒との相性  ★★★★★

1袋38g当たり/185kcal

○軽やかな口当たりのやさしい味「ふわっと 枝豆味」

次は、岩塚製菓「ふわっと 枝豆味」(参考価格:税込129円)を食べてみます。新潟県産のお米が使用されているとのこと。こういった米粉タイプのスナック菓子は、香り高い枝豆みたいな食材とかなり相性がいいんですよね。

食べてみると、サクッとした後にとろけ出す食感は米粉スナックならでは。不思議とホクホクした枝豆の風味が感じられますが、それほど味は濃くなくさっぱり系。塩加減がちょうどいいですね。単体だともの足りない人もいるかもしれませんが、メインに添えることでとっても贅沢な晩酌が出来上がりそう! 軽い口当たりなのであっという間に食べきってしまいました。

枝豆味     ★★★☆☆

つまみやすさ  ★★★★☆

ボリューム   ★★★★☆

食べ応え    ★★★★☆

お酒との相性  ★★★☆☆

1袋41g当たり/242kcal

○枝豆の濃厚な旨みがしみ出す「CRATZ 枝豆」

次はグリコ「CRATZ 枝豆」(参考価格:税込131円)を食べてみます。「CRATZ」シリーズは濃い味わいが特徴で、お酒に合うと評判のスナック菓子。パッケージにも「ビール類ユーザーの90%が『ビールが進む』と評価」なんて書いてありますし、まさに今回の食べ比べにぴったりの商品ではないかと!

食べてみると、カリカリッとかみ砕くたびに枝豆の濃厚な旨みがじわりとしみ出してくるかのような食べ心地。塩っ気が強くてビールとの相性は最高レベル……! カリカリ、ゴクゴク…と無心で食べ飲み進めてしまいます。香ばしさの中に枝豆の渋さがほんの少し残ったような仕上がりなので、強めの辛口ビールと一緒に飲んでみてほしい一品。

枝豆味     ★★★☆☆

つまみやすさ  ★★★★☆

ボリューム   ★★★☆☆

食べ応え    ★★★★☆

お酒との相性  ★★★★★

1袋42g当たり/217kcal

○お茶請けにもぴったりなうす焼きチップス「通のえだ豆」

次は亀田製菓「通のえだ豆」(参考価格:税込226円)を食べてみます。「ハッピーターン」や「亀田の柿の種」でおなじみの亀田製菓から発売されているうす焼きチップス。中に6袋入った小分けタイプなので、必要な分だけ取り出せてストックも容易。買いだめ用晩酌スナックとしてのポテンシャルが高いです。

食べてみると、ビールと一緒に食べても枝豆の風味が負けておらず、後味にも枝豆感がしっかりと残ります。また豆の甘みも堪能できますね。チップスは軽やかな食感。ほのかな塩っ気もあり、飽きることなくどこまでも手が伸びてしまう魔性の味わいでした。ビールだけでなくお茶との相性も抜群だったので、お茶請けとしても大活躍してくれそうです!

枝豆味     ★★★★★

つまみやすさ  ★★★★☆

ボリューム   ★★★☆☆

食べ応え    ★★★☆☆

お酒との相性  ★★★★☆

1個包装当たり/51kcal

○素材の良さを楽しみたいならこれ!「えだ豆ミックスうす塩味」

次は、カルビー「NATURAL Calbee えだ豆ミックスうす塩味」(参考価格:税込156円)を食べてみます。こちらは枝豆だけじゃなく、黒豆やカシューナッツも味わえるという豆好きさん向け商品。枝豆と黒豆は低温フライ、カシューナッツはローストすることで、素材そのもののおいしさが楽しめる仕上がりになっているとのこと。

食べてみると、一粒一粒にギュッと旨みつまっていていいですね〜! 味付けは塩のみなので、素材のおいしさを存分に堪能できます。かめばかむほど風味が濃く感じられて、130kcalとは思えない満足感がありました。シンプルさゆえにどんなお酒にも合いそうなので、ストックしておけばなにかと使い勝手がいいかもしれません。

枝豆味     ★★★★★

つまみやすさ  ★★★★★

ボリューム   ★★☆☆☆

食べ応え    ★★★☆☆

お酒との相性  ★★★☆☆

1袋25g当たり/130kcal

○やみつきになりそうなガーリック風味「堅焼きビーノ ガーリック枝豆味」

最後は東ハト「堅焼きビーノ ガーリック枝豆味」(参考価格:税込140円)を食べてみます。カリッと食感、枝豆と来てさらにガーリック……この時点でもう“間違いない”雰囲気がバシバシ感じられます。最後はパンチの効いた味わいに期待!

あ〜〜いい香り! このガーリックのジャンクな香りだけでもビールが進んでしまいそう……! 食べてみると、小気味いいカリカリ食感。ガーリックの風味の中にきちんと枝豆の存在感もあって、けっこう新鮮さのある味わいです。控えめなブラックペッパーの辛みと塩っ気がやみつき度をさらにアップさせている印象。食べすぎ、そしてビールの飲みすぎ注意な一品でした。

枝豆味     ★★★☆☆

つまみやすさ  ★★★☆☆

ボリューム   ★★★★★

食べ応え    ★★★★☆

お酒との相性  ★★★★☆

1袋50g当たり/245kcal

今回は枝豆スナック6種類を食べ比べしました。いずれもビールに合わせるとよりおいしさを実感できる商品ばかりで、食べていて幸せな気持ちになれました……! 晩酌のお供探しが面倒なとき用に、ぜひこういった枝豆スナックを買いだめしてみるのはいかがでしょう。