選手に胴上げされるカルロス・ケイロス監督

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 イラン代表がW杯で1998年フランス大会以来、20年ぶりとなる勝利を挙げた。15日、グループB第1節でモロッコ代表と対戦し、終了間際のオウンゴールで劇的勝利。試合直後、選手たちから胴上げで祝福を受けたカルロス・ケイロス監督は「美しい試合、勝ち点3だった」と喜んだ。

 2010年南アフリカ大会でポルトガル代表を16強に導いたケイロス監督は11年4月にイラン代表監督に就任し、7年目となる長期政権を築いている。粘り強い戦いで劇的な“1勝”をもたらし、「この仕事に何年も携わってきたが、W杯の初戦はいつも難しく、タフなものだ。しかし、美しい試合だった」と満足感を示した。

「我々は非常に慎重にスタートした。チームの戦略は最初の1分間から、モロッコの選手たちを精神的に焦らすことだった。フラストレーションを生み、すべてのプレイメーカーと創造的な選手をブロックすることでそれを実現しようとした」

 次戦は20日に開催され、イランはスペインと対決する。指揮官は「スペインはGKからストライカーまで創造的な選手ばかりなので、モロッコ戦とは異なる戦略を考えなければならない」と意気込むと、「相手が誰でも希望はある」と次戦に視線を向けた。


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